【MBAを学びはじめるまで】~グロービスと私のキャリアデザイン~
GMBA2011期 名古屋校 桝本詠之
コンピュータメーカ 法人向けサーバビジネス部門勤務
コンピュータメーカ 法人向けサーバビジネス部門勤務
◆グロービスと私
今年4月からグロービスでMBAを学ぶこととなりました。
実は、私はグロービスと最初に出会ってから
既に10年が経とうとしておりますが、
昨年まではグロービスでMBAを学ぼうとは考えてもいませんでした。
既に10年が経とうとしておりますが、
昨年まではグロービスでMBAを学ぼうとは考えてもいませんでした。
それが今ではGMBA生となり、
これまでの10年を振り返ると不思議な縁も感じますが、
必然的な結果のようにも感じます。
これまでの10年を振り返ると不思議な縁も感じますが、
必然的な結果のようにも感じます。
なぜなら、私のこれまでのキャリアは
グロービスに最も大きな影響を受けたからです。
グロービスに最も大きな影響を受けたからです。
そしてこのたびGMBAに入学したことで、
それはまだ今後もしばらく続きそうです。
それはまだ今後もしばらく続きそうです。
◆グロービスとの出会い
今から約10年前に、たまたま本屋で手に取った
『ビジネスリーダーへのキャリアを考える技術・つくる技術』
という本に大変衝撃を受けました。
当時私は20代半ばを過ぎて、
与えられた仕事を難なくこなす自信がついてきた頃でした。
与えられた仕事を難なくこなす自信がついてきた頃でした。
ただ、そのような心境もこの本を読んで一変し、
自分の自信の裏づけは
とても無意味で市場価値のないものだなと痛感しました。
自分の自信の裏づけは
とても無意味で市場価値のないものだなと痛感しました。
また同時に、
「このような本を書いている人達はすごいな。とても適わないな。」
という印象を受けました。
「このような本を書いている人達はすごいな。とても適わないな。」
という印象を受けました。
そしてその本こそ、グロービスの本であり、
私とグロービスの初めての、そして衝撃的な出会いとなりました。
私とグロービスの初めての、そして衝撃的な出会いとなりました。
◆グロービスに影響を受けてきた私のキャリアデザイン
その後、私は少しでもその本に書かれていることに
近づきたいという想いに駆られ、
これまで自分のキャリアデザインを考えてきたと言って良いと思います。
本の中身はここでは詳しく触れませんが、
当時の私にとってすべてが目からウロコでした。
当時の私にとってすべてが目からウロコでした。
中でも私が本から影響を受けた1つとして、
"プレイヤーとしての実力"
についての考え方があります。
"プレイヤーとしての実力"
についての考え方があります。
「その気になれば自分で完成品をつくれるプレイヤーとしての力がなければ
マネジャーにはなれない。」
マネジャーにはなれない。」
といった内容がその本に書かれてあったのですが、
非常に共感したのを覚えています。
非常に共感したのを覚えています。
自分はマネジャーを目指していくが、プレイヤーとしての力、
つまり、
自分の後はないという完成品をつくれる実戦力はどのポジションにおいても重要
と考えるようになり、
自分の後はないという完成品をつくれる実戦力はどのポジションにおいても重要
と考えるようになり、
その後の私のキャリアデザインの方向性を大きく定めることとなりました。
このように、私は本を通してグロービスから非常に大きな影響を受けてきたと言えます。
◆単科生としての受講のきっかけ
プレイヤーとしての実力を大事にしてきたのは前述の通りですが、
そこから断層を超えて、「マネジメントトップ」を目指していくには、
現場で実戦(アウトプット)していくだけでは足りなく、
現場で実戦(アウトプット)していくだけでは足りなく、
ビジネスに必要な知識や考え方を体系的に学んで(インプット)、
潜在能力を高めていく必要がある と以前から感じていました。
潜在能力を高めていく必要がある と以前から感じていました。
単科生として受講を始めたきっかけは、そういった状況下で、
会社での研修や書籍などによる独学にも限界を感じ、
とうとう最後にグロービスの門を叩くことになったという流れです。
とうとう最後にグロービスの門を叩くことになったという流れです。
ビジネススクールは他にもあるなかで
グロービスを選んだ理由は2つあります。
グロービスを選んだ理由は2つあります。
1つはもうおわかりの通り、それまでも書籍を通して、
グロービスには厚い信頼と尊敬を持っていたからです。
グロービスには厚い信頼と尊敬を持っていたからです。
そしてもう1つの決め手は、
友人からのススメです。
友人からのススメです。
これは私自身も少し意外ではありましたが、
昨年1月に友人と飲みながら年初の目標について話し合っていた際に、
MBAを勉強することを突然勧められ、
MBAを勉強することを突然勧められ、
その当時、以前から既にグロービスに通っていたその友人が言うには、
「グロービスであれば価値を保証する」ということでした。
「グロービスであれば価値を保証する」ということでした。
それが私にとって最後の決定的な要因となりました。
◆GMBA生への進学を決意した理由
「本当にやるべきなのか(must)、本当にやりたいのか(want)、本当にやれるのか(can)」
のフレームワークです。
のフレームワークです。
最初の2つについては、ほぼ心は決まっていたため、
最後の「本当にやれるのか」について一番時間をかけて考えました。
最後の「本当にやれるのか」について一番時間をかけて考えました。
GMBAの予習や復習は当然楽なものではなく、
時間とパワーがかかります。
時間とパワーがかかります。
そのための覚悟は当然必要となりますが、
本業の仕事がおろそかにならないかという心配や、
仕事と両立して本当に2年も続けられるのかといった不安があり、
何度もよく考え、時間を置いてはまた悩みと何度か繰り返しました。
本業の仕事がおろそかにならないかという心配や、
仕事と両立して本当に2年も続けられるのかといった不安があり、
何度もよく考え、時間を置いてはまた悩みと何度か繰り返しました。
そして出した結論が「GMBA生への進学」でした。
◆今後GMBAで学ぶにあたっての決意
「読書とは他人にものを考えてもらうことである。
1日を多読に費やす勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失ってゆく。」
1日を多読に費やす勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失ってゆく。」
私は、ショーペン・ハウエルのこの言葉が大変好きで信頼しています。
今後GMBAで学ぶにあたって
私は、単に講義そのものから学ぶだけでなく、
その背後に潜む考え方は何なのか、そもそもそれはどういうことなのか、
についても大いに悩み、
学んだことを起点として自分の頭で考えて意思決定できるよう
目指していきたいと思います。
私は、単に講義そのものから学ぶだけでなく、
その背後に潜む考え方は何なのか、そもそもそれはどういうことなのか、
についても大いに悩み、
学んだことを起点として自分の頭で考えて意思決定できるよう
目指していきたいと思います。
もしこれからGMBAへの進学を迷われている皆さんが
これを読んでいらっしゃるのであれば、
是非、私たちと一緒にグロービスで学びを深めていきましょう。
宜しくお願いいたします。
これを読んでいらっしゃるのであれば、
是非、私たちと一緒にグロービスで学びを深めていきましょう。
宜しくお願いいたします。