
10年ぶりの高水準!
急上昇するMBAニーズ
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米国でMBAニーズが3年ぶりに急伸している。その理由を日本No.1 MBA*である、グロービス経営大学院 学長 堀義人氏に聞いた。
*年間入学者数。文部科学省「令和5年度専門職大学一覧【ビジネス・MOT】」調べ
京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。
MBAニーズが急伸する3つの理由
米国で急速にMBAニーズが高まっていることを背景に、グロービス経営大学院(以下、グロービス)でもコロナ後に受講者が増えています。MBAニーズが高まる理由は、以下3つに集約されます。
1. AI時代への適応
生成AIなどの人工知能が発達し、一部の職を奪い始めるということが起こっています。そのため、より高度な発想力や思考力を身につけることで、自身の価値を高める必要があります。
2. 人的ネットワークの拡大
経済環境の変化に備え、MBAプログラムを通じて他業界の人々とのネットワークを広げ、幅広い情報や知恵に触れるとともに、キャリアの幅を広げることを目指しています。
3. 厳しい労働市場への対応
昨今の米国の大卒者は今後の見通しが不透明であると感じており、MBAを取得することで就職市場での競争力を高めようとしています。
これらの理由により、2024年の米国のMBA出願者数は前年比12%増加し、フルタイムの対面プログラムでは32%増加という過去10年で最大の伸びを記録しています。
グロービス経営大学院では、日本国内で年間1,000人程度のMBAホルダーを輩出し、社会の創造と変革を担っています。東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・水戸・横浜など、日本各地で働きながら学べるフレキシブルなスタイルが、忙しいビジネスパーソンから好評を得ています。また、コロナ以前よりオンラインでMBAプログラムを開講。自宅や出張中のホテル、あるいは世界各地より、オンラインで日本語または英語で学ぶことができます。
2024年は米国のトレンドと同様に、日本でもMBAの人気が再燃しています。まずはグロービスのオープンキャンパスにお越しいただき、学びの形を体験していただけたらと思います。人生が変わる体験が、ここにあります。
ビジネススクールで学ぶ意義とは
1. 実践的なビジネススキルと知識の習得
ビジネススクールでは、経営学の理論だけでなく、実際のビジネス現場で活用できる実践的なスキルや知識を学ぶことができます。
例えば、ケースメソッドやグループプロジェクトを通じて、実際のビジネス課題に取り組むことで、理論と実践のバランスの取れた学びを得ることができます。
2. 多様なネットワークの構築
ビジネススクールでは、様々な業界や職種からの学生が集まります。
このような環境で学ぶことで、多様な視点や経験を持つ人々とのネットワークを構築することができます。
これらの人脈は、将来のキャリア発展や事業展開において貴重な資産となります。
グロービス経営大学院は学生数が日本No.1なので、グロービスを選ぶ理由に「ネットワーク」を挙げてくださる方も多いです。
3. リーダーシップスキルの向上
ビジネススクールのプログラムは、学生のリーダーシップスキルを育成することに重点を置いています。
グループワークやディスカッションを通じて、チームを率いる能力や効果的なコミュニケーション能力を磨くことができます。
これらのスキルは、将来の経営者や上級管理職として活躍する上で不可欠です。

学校法人グロービス経営大学院 常務理事
国際基督教大学教養学部卒業、東京大学総合文化研究科相関社会科学専攻修士課程修了
法政大学経営学研究科キャリアデザイン学専攻修士課程修了。
日本で最も選ばれるMBA
グロービス経営大学院「5つの特徴」
①日本最大のMBAコミュニティ
多様なバックグラウンドを持つ学生や卒業生との交流を通じ、貴重な人脈を構築可能。
②実践性重視のカリキュラム
ケースメソッドを用いた授業で経営意思決定を体験し、実務で活用できるスキルを習得。
③新しい分野やトレンドへの対応
テクノロジードリブンで、 ビジネスに革新的な価値をもたらすことをコンセプトとしたテクノベート領域など、最新のビジネストレンドに対応した科目を提供。
④「志」の醸成
知識やスキルの習得だけでなく、自分の志に向き合い、高い志を持った仲間に出会える。
⑤高満足
学生満足度で常に高評価を維持する仕組みがあり、サービス保証を実施。