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変化するヘルスケア業界で、創造と変革を志す人をサポートしたい ――グロービス経営大学院・公認クラブ「製薬ビジネスの会」 幹事インタビュー

2019年06月25日

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クラブ活動 製薬ビジネスの会 活動レポート

グロービスの学生が、共通の目的や問題意識を持つ仲間と自主的に取り組むクラブ活動の活動事例紹介。


(左:平瀬氏、右:小川氏)

ヘルスケア業界に関わるグロービス経営大学院の学生は多い。2018年に発足した「製薬ビジネスの会」には、製薬会社勤務、医師、看護師、ヘルスケア領域での起業家など、製薬に限らずヘルスケア全般に携わる人たちが400名近く在籍している。


「製薬業界をとりまく環境が大きく変化している近年、互いの取り組みを共有し議論することで、既存ビジネスの変革や新規ビジネスの創造に活かす」それが製薬ビジネスの会の活動目的だ。勉強会・講演会は毎月複数回にわたって活発に行われており、外部ゲストはもちろん、在籍メンバー自らが登壇者となることも多い。


クラブ設立1周年を迎える2019年5月には、パーティーの開催も企画しているという。精力的に活動し、メンバー同士のネットワーク構築にも力を入れている製薬ビジネスの会の運営について、代表幹事・幹事のお二人にお話を伺った。

オンラインクラスのメンバーを中心に設立

製薬ビジネスの会を立ち上げたのは、グロービスのオンラインクラスのメンバー。製薬業界に携わるメンバーを中心に、「こんなクラブ活動があったらいいよね」という声があがったのがきっかけだ。代表幹事の平瀬志巨(ゆきお)氏、幹事の小川達朗氏も、ともに製薬会社勤務である。


(代表幹事:平瀬氏)

ヘルスケア業界に関わるクラブメンバーのうち、最も多い職種は営業・営業支援。次いで研究開発、マーケティング、医師・看護師などがいる。「幅広い立場の人たちが、それぞれの視点で戦略立案を行うための糧となるような活動を目指しています。勉強会や講演会をはじめ、メンバー同士のネットワーク構築のための懇親会も定期的に開催しています」と平瀬氏。


イベントには製薬会社・研究機関・ヘルス系IT企業・医師などのゲストが登壇し、ビッグデータやAIと絡めた内容も多数。イベント企画にはクラブ活動のFacebookページも有効活用しており、2019年2月に行われた「医療×ブロックチェーン×起業」の勉強会も、Facebookに集まった声をきっかけに平瀬氏が企画したものだという。


「以前、幹事の一人が日経新聞の記事についてFacebookページに投稿しました。『医療に変革をもたらすブロックチェーンの5つの理由』という記事だったのですが、その投稿を見て、ブロックチェーンに興味を持っているメンバーは多いのではないかと思ったのです。さっそくFacebook上でアンケートをとったところ、29名から『興味あり』の回答が得られました。そこで、IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社の元取締役で最近起業された、グロービスの教員でもある前田琢磨さんに講演をお願いし、今回のイベントが実現した次第です」


(幹事:小川氏)

イベントは東京校を中心に関西などでも開催されており、オンライン参加も可能。幹事の小川氏は運営について次のように語った。「本業とクラブ活動幹事の両立はなかなか大変です。特にイベント当日は、現地に行ける人の中で受付・司会・議事録作成などの役割分担をしなければなりません。できるだけスムーズな運営ができるように最近は幹事を5〜6名増やしました。他のクラブ活動のイベントにも参加して、運営や受付のコツ、オンラインのつなぎ方などを参考にしています」


(他キャンパスからのオンライン参加者)

ヘルスケアに関わる人の自己実現をサポートしたい

グロービス経営大学院では「能力開発」「人的ネットワーク構築」「志の醸成」を教育理念に掲げているが、製薬ビジネスの会への参加を通じて得られるものもまた、その3点に通ずると平瀬氏は言う。「イベントでは一方的に講演を聞くだけでなく、ディスカッションや共有の時間も設けるようにしています。グロービスで学ぶMBAの知識をアウトプットする場としても有効に活用してもらえると思います」


また小川氏は、幹事という立場からもメリットを感じているという。「MRの仕事一筋の私にとって、他の職種や製薬会社以外の方のお話を聞けることはとても有益です。同じMRであっても、会社によって考え方や戦略が違うこともあります。クラブ活動を通じて多角的な情報を得られることで、外部環境の変化を自社にどう活かせばよいか見えてくるのではないかと感じています」

製薬ビジネスの会の参加者は日ごとに増加中。2020年までに1,000名規模へ拡大させることもクラブ活動運営の目標のひとつに掲げているそうだ。


「既存ビジネスの変革や、新規ビジネスの創造を志す人たちに対し、ネットワーク構築と自己実現のサポートがしたいという強い想いを持っています。変化するヘルスケア業界でイノベーションを起こしたい方には、意義を感じてもらえるクラブ活動だと思います」と、平瀬・小川両氏は熱く語った。


「製薬ビジネスの会」が主催する勉強会のレポートはこちら

「製薬ビジネスの会」とは

本クラブには、製薬企業を中心に、医療、IT、コンサルなど幅広く製薬ビジネスに関わるメンバーが400名近く在籍しております。各分野の取組み事例を共有、議論することで、既存ビジネスの変革および新規ビジネスの創造を促進するとともに、会員相互のネットワークを構築し、会員それぞれの自己実現を目指しております。

クラブ活動とは

社会の「創造と変革」に貢献することをテーマに掲げ、グロービスの学生が自主的に取り組む活動です。共通の目的や問題意識を持った同志が集い、それぞれのクラブが多彩なテーマで独自の活動を展開しています。学年の枠を超えて、在校生と卒業生が知識や経験を共有し合うクラブ活動は、志を実現につなげるための場として、大きな意味を持つものとなっています。


グロービスのクラブ活動一覧はこちら

クラブ活動製薬ビジネスの会 活動レポート

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