現役・実務家教員

教員詳細

教員略歴

高原 康次

高原 康次Yasuji Takahara

東京大学法学部卒業
学位:学士(法学)
資格等:米国CTI認定コーアクティブ・コーチ(CPCC)
その他プログラム:グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了、コーアクティブ・リーダーシップ・プログラム修了


テクノベート経営研究所副所長。日本発デカコーン創出のリサーチを行う。
また、グロービス経営大学院の創造エコシステム構築や創造系科目開発・リサーチをリードする。

代表室ベンチャー・サポート・チームリーダーとしてユニコーンを100社輩出することをビジョンとしたグロービスのアクセラレーションプログラム「G-STARTUP」事務局長として立ち上げた。チームでは、グロービスの戦略的な投資プログラムを担い、約50社のベンチャーに投資を実施。民間公益活動向け助成金プログラムの審査員も務める。

丸紅を経てグロービスに入社。人材紹介、人事、法人営業等経験。NPO法人GRA理事や、高校生向けプロジェクト型学習を務めた経験もあり。


※グロービス・オリジナルMBAプログラム(GDBA)については以下参照ください
  『大学院開学とGDBAの位置づけ』
  https://mba.globis.ac.jp/about/outline/history.html#gdba

執筆書籍等

コラム「社会を変える起業家のための処方箋」連載(GLOBIS知見録)

クラス運営方針

科学技術の発展で世の中の多くの出来事が、数字で語られる時代になっています。例えば、幸せも、数値化され、どうやったら幸せになれるのか?研究されています。
みなさんの仕事の中でも、ますます多くのことがらが数字であらわされるようになるでしょう。同時に、怪しげな数字にも出会うでしょう。数字を過信すれば、判断を誤ることになります。数字に踊らされると、いくら残業しても仕事は終わらないでしょう。
仕事の現場で数字とどう付き合うことが、正しい意思決定につながるのか?効率的に考えられるのか?
本クラスでは、基本的な四則演算や、エクセルの基本的な機能を活用しながら、数字を仕事に活用するための基礎的なスキルを習得いただきます。同時に、意思決定を誤らないための数字の罠や数字の限界、リスクのとらえ方にも触れていきます。