第6部 分科会
「AIとデータが変えるビジネスと仕事~AI・データビジネスの最前線~」

  1. HOME
  2. プログラム
  3. 第6部 分科会 「AIとデータが変えるビジネスと仕事~AI・データビジネスの最前線~」

AI・データの劇的な進化は、ビジネスや私達の働き方に変革を起こしつつあります。「AIとデータが変えるビジネスと仕事~AI・データビジネスの最前線~」と題して、AIとデータを利活用してフロンティアを開拓する経営者が、AIとデータビジネスの最前線と変わる未来について熱い議論を交わしました。


パネリストは、ビッグデータとAI活用に特化した株式会社ブレインパッド代表取締役会長の草野 隆史氏、国内初クラウドRPAサービスを開発・提供するBizteX株式会社代表取締役 Founder/CEOの嶋田 光敏氏、国内最大級のショッピング・オークション相場検索サイト等を展開する株式会社オークファン代表取締役社長の 武永 修一氏。モデレーターは、グロービスAI経営教育研究所 所長/グロービス経営大学院教員の鈴木健一です。


なお、嶋田さんはグロービスMBA卒業生。



AI・データビジネスの現況については、ここ5年位でAIという言葉をはじめ、データ収集・分析事業を担う企業なども増え、一部の関係者だけではなく社会に浸透してきたことを肌で感じているという見解が多数。まだ浸透していなかった当時はデータを持つことに価値があったが、どういう業界で何を解決するかという所に世の中の関心が移っているというように時流を読む武永氏。また先進的な事例として各自が気になっているものについて草野氏は、コンピュータが注目された当初は対象を認識するという認知だったが、今コンピューターはものを生成することができるようになり、今後、この部分がどこまで伸び普及していくのかに注目していると述べました。


嶋田氏からは、「この先伸びていく事業領域にどうAIデータを活用できるか、先を読むこと」というAIビジネスについての貴重なアドバイスもありました。