第4部 分科会
「急成長する動画ビジネス~5G時代の新たなビジネスモデルとは~」

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パネリストは、日本の動画業界のリーダー的存在であるワンメディア株式会社代表取締役の明石 ガクト氏、今や世界的キャラクターとなった初音ミクを創出したクリプトン・フューチャー・メディア株式会社代表取締役の伊藤博之氏、Webやアプリ、ソーシャルゲームなど多彩かつユニークなコンテンツを発信し続ける面白法人カヤック代表取締役CEOの柳澤 大輔氏。モデレーターは、Web会議市場国内シェアナンバーワンのWeb会議システムの開発の他、ドローンなどのロボティクスを活用したソリューション展開にも取り組む株式会社ブイキューブ代表取締役社長CEOの間下 直晃氏です。


いよいよ2020年春からスタートする5G。超高速大容量・低遅延・同時多接続通信となる5Gの開始によって動画ビジネスは加速度的に変化することが予測されています。国内の動画業界を牽引するトップランナーたちが、これからの動画ビジネスの現状と5Gの登場でどのような社会変化が予測されるかについて語り合いました。


動画業界で何が儲かるポイントかということについて、明石氏は動画の範囲は広いが、動画の価値は「インフォメーション、コミュニケーション、IT」の3つに分けられるとのこと。どこの価値に軸足を置けばいいか、何が儲かるかはその分野と使い道、組み合わせ次第という所もあるので一概に言えないと語り、動画ビジネスがまさに価値を模索中の注目業界であることを裏付ける発言がありました。