石川真理子さん 評判・在校生の声

学生の声

東北を引っぱっていこうという
熱い想いを持った人たちと学び続けたい。

製薬会社

薬剤師
グロービス経営大学院 2015年入学 在学中

石川真理子さん Mariko Ishikawa

※2015年9月掲載

石川真理子さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

目の前の仕事を失ってしまったら、今の自分にいったい何ができるのだろう。
 社会人になりたての頃に読んでいた女性向けの経済紙に当時は『仕事を辞めて海外へMBA留学しました!』という記事がよく出ていたこともあり、MBAに漠然とした興味を抱いていました。一方で、「MBA=キャリアウーマンが次のステージに上がる為に仕事を辞めて海外で取得するもの」というイメージを持っていました。
 のちに国内MBAの存在を知り、「仕事を中断せず学べるなら自分も」と考えたのですが、地元仙台にはMBAのカリキュラムを提供している大学院がなく、「地方でMBAを取得するのは難しいんだな」と簡単に諦めていました。
 そんな私が再びMBAを強く意識したのは、東日本大震災がきっかけです。震災後、「自分にとって大切なことは何で、これからどんな人生を送りたいのだろう?」と自問自答する日々が続きました。「今日と同じように明日が来るとは限らない。ある日突然、会社がなくなるかもしれない。目の前の仕事を失ってしまったら、今の自分にいったい何ができるのだろう。」
 その時に頭に浮かんだのがMBAでした。自分の能力に自信がないのなら、今すぐ学び始めるべきなのではないか。そんな想いから、改めて働きながらMBAを取得できる大学院を探し始め、出会ったのがグロービスだったのです。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

東北を引っぱっていこうという熱い想いを持った人たちと学び続けたい

 グロービスは、仙台で働きながらMBAを取得できる唯一の大学院です。大学院探しを再開した時に、グロービス仙台校が開校したことを知った私は、その瞬間に迷うことなく通信のMBAを選択肢から外しました。
 田舎育ちの私にとって通信教育は慣れ親しんだ学び方だったのですが、その経験から自分が通信教育に向かないタイプだということも知っていました。働きながら通学できるMBAが今はこの仙台にある。まさに運命の出会いだと感じました。

 体験クラスや各種セミナーに参加して実際の授業の雰囲気が掴めたので、早速単科生として受講してみることにしました。何科目か受講を続けていく中で、実務に活かせる学びが得られることが確認できたことに加え、仕事と学びを両立させるコツをつかめたことが大きかったです。また、本科生の人たちと同じクラスで学べたことも良い刺激になりました。自分が東北を引っぱっていこうという熱い想いを持った人たちが集まっているので、この環境でなら自分も成長できるに違いないという期待感が高まり、本科への進学を決めました。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

大変な状況を共に乗り越えて多くの感動を仲間と一緒に味わえる
 教員やクラスメイトとのディスカッションを通じて、新しい考え方や自分に足りない視点に気付けることだと思います。教員が話し続ける講義形式ではなく、グループワークやクラス全体でのディスカッションを中心に進んでいく授業スタイルが、私には合っていました。
 会社だと上下関係や周囲との関係性を気にしながら発言をしてしまうことが多いのですが、グロービスの授業では学生同士お互いの肩書を気にせずに自分の考えをぶつけ合うことができます。学生の中には自分と同じ一般社員もいれば、役職のある人や会社を経営している人など年齢も職業も様々な人たちがいます。こうした多様な立場の人たちがいるからこそ、お互いに自分に足りない考え方や視点に気づくことができ、視野も広がっていくのだと感じます。
 授業以外にもグロービスの魅力は山ほどあります。例えば、全国の学生が一堂に会する「あすか会議」や学生が自主的に開催する各種のイベントを通じて、全国の仲間とネットワークを構築できる機会が多くあるところです。また、各界で活躍するトップリーダーを招いたセミナーなどを通じて、リーダーとして持つべきマインドに触れる機会も数多く用意されています。私は今年、「あすか会議」に学生企画委員として参加しました。ほぼ初対面の他キャンパスの学生と一緒に、3ヶ月という短期間で企画を作り上げていくのは想像以上に大変でした。しかし、学生委員をやらなかったら出会うことがなかった他キャンパスの学生との強い絆ができたことで全ての苦労が報われました。
 グロービスの魅力は、大変な状況を共に乗り越えて多くの感動を仲間と一緒に味わえること、大人になってからも熱い気持ちになれる場所が得られることではないでしょうか。

出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

前に進もうとしている自分にもっと自信を持つ

 不安に思っていたのは「将来、何をしたいのかがはっきりしていない自分でもやっていけるのか」「決して安くはない学費を投資するだけのリターンが得られるのか」という2点でした。
 1点目については、単科生として数多くの「志」を持ったクラスメイトと交流を深めるうちに不安は薄れていきました。「悩みや不安を抱いているのは自分だけではない。そんな中で一歩踏み出したことに大きな意味があり、前に進もうとしている自分に自信をもって良いのだ」と考えられるようになったのです。
 2点目については、「リターンは自分が出せばよいのだ」と考え方を変えることで解決しました。「グロービスから与えてもらうのではなく、リターンを得られるかは自分次第」だと考えるようにしたのです。
 考えてみれば当たり前なのですが、学びを実務に活かして成果を出せるか否かは、自分の行動にかかっているはずです。ちなみに私は、限られた時間の中で学びを最大化させるため、予習・復習にしっかり取り組むことはもちろん、クラスのメンバーとの勉強会にも積極的に参加しています。また学んだことは実際の仕事の中で繰り返し使うことも強く意識しています。

入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

自分と考え方が違う人がいたとしても否定しない
 1つは、経営層の考えていることを想像することができるようになったことです。受講前の私だと、会社の方針や市場環境に急激な変化があった時は慌てるだけで、言われたこと以外は何もできていなかったように思います。今では、何か問題や変化があるとその背景を理解した上で、自分が期待されていることは何かを考え次の行動に移せるようになり、個人ではなく組織レベルの視点で物事を捉えられるようになったと感じています。
 もう一つの大きな変化は、他人の様々な考え方を受け入れる度量ができたことです。これまでの私は、自分と対立する意見をなかなか受け入れられず、全面的にぶつかり合うか、何も言わないであきらめるかのどちらかに偏っていました。今は、意見が衝突する場面でもまずはしっかり相手の話を聞いて、解決すべき問題の本質は何かを確認し合い、共に解決策を見出せるようになってきました。この変化は、グロービスの授業や勉強会でのディスカッションを通じて得られた力だと思います。グロービスの授業の中では、教員から自分と考え方が違う人がいたとしても否定しないことを意識づけられます。ビジネスでは正解はひとつではないからです。こうした前提を置いてコミュニケーションすることに慣れてくると、色々な意見があって当たり前だと思えるようになり、まずは話を聞くというスタイルが身についていくのだと思います。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

小さな一歩が、人生を大きく変える出会いに繋がっていく
 出願を迷ってこのページにたどり着いた人の多くは、期待と不安が共存しているのではないでしょうか。自分が期待している通りにならなかった時のことを想像して、最後の一歩を踏みとどまってしまうのだと思います。私が大切にしているのが「やらないで後悔するよりも、やってみてから反省しよう」という考え方です。頭の中で考えているよりも、実際に行動してみることで多くの気づきを得ることができると思っています。
 もう一つ皆さんにお伝えしたいことは、単科生として受講を始める際のオリエンテーションの時に研究科長から言われた忘れられない話についてです。
 「何かを始める時には“お金・時間・情熱”この3つがそろうことが重要だが、すべてがそろうことはほとんどない。お金だけが問題なら何とでもなるが、時間は過ぎていくし、情熱は時間と共に薄れて行ってしまう。学びたいと思った時に始めるのが、最短ルート」。
 もし迷っているのであれば、まずは体験クラスやセミナーに参加することをお勧めします。悩んでいるよりも、小さな一歩から行動を起こすことが、自分の人生を大きく変える出会いに繋がっていくのだと思います。
 同じように悩んでいる仲間がいるから、辛い時も乗り越えて行ける。グロービスには成長意欲あふれる志の高い人たちが集まっています。ポジティブなパワーに溢れるこの学び舎にぜひ飛び込んでみてください。
石川真理子さん ● Mariko Ishikawa

 グロービス経営大学院仙台校2015年入学、在学中。大学卒業後、地域医療に携わりたいという想いから、地元の調剤薬局に勤務。7年勤務した後、「セルフメディケーション」の概念に出会い、メーカーへの転職を決意。現在は、製薬会社の薬剤師として薬事・学術を担っている。

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