鈴木貴資さん 評判・在校生の声

学生の声

思いつきや直観に頼らずに
意思決定できるようになった。

株式会社多賀城フラワー

代表取締役
グロービス経営大学院 2015年入学 在学中

鈴木貴資さん Atsushi Suzuki

※2015年9月掲載

鈴木貴資さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

今すぐ仕事で実践できるスキルとノウハウを得たい。
 家業である花屋を継いで10年目。常々、「会社を変えたい!この業界に変革を起こしたい!」と強い想いを抱いているにも関わらず、どのようにして行動したらよいのか分からない。経営セミナーなどに数多く参加しましたが、何かが劇的に変わったという実感はありませんでした。
 せっかく時間もお金も費やすのであればもっと他にやり方があるのではないか。今すぐに実践できるスキルとノウハウを習得したい。経営者としてもっと自信をもってリーダーシップを発揮していきたい。こうした想いを抱いていると、自然に経営を体系的に学ぶことに気持ちが向き始め、MBAについて調べていく中でグロービスと出会ったのです。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

ビジネスに現在進行形で携わっている教員と議論できる。
 グロービスは国内最大規模のビジネススクールです。2015年の入学者数は700名を超えています。その数だけを見ても多くのビジネスパーソンから支持されていることがわかります。
 こうした支持を受けている理由のひとつが、教員だと思います。一般的な大学の教員とは異なり、グロービスの教員はいずれも、ビジネスの第一線で活躍されている方たちばかり。現在進行形でビジネスに携わっておられ、授業では教員の方々が現場で得た多くの知見から学びを得ることができるのです。加えて、グロービスの学生は多様性に富んでいるので、授業で学生それぞれの仕事での実体験を持ち込んで活発に議論することを通じて、他業界の現状や問題意識などを聞くことができ、さまざまな役職やポジションに立った意思決定の判断軸やそのプロセスを共有し合うことができるのです。ビジネスの第一線にいる教員と多様な学生との議論を通じて、リアリティのあるビジネスの疑似体験ができることに魅力を感じ、グロービスを選びました。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

生涯、切磋琢磨できる仲間ができる。

 経営する上で必要となる様々なフレームワークを使って、業界特性、市場特性、商品特性などを自ら分析できる能力が身に付くことも魅力なのですが、私にとっては、生涯付き合っていける仲間ができる点がグロービスの最大の魅力だと思っています。「同じ釜の飯を食う」という表現が適切かわかりませんが、時間を共有し、ともに苦労しながらも切磋琢磨し合える仲間に出会えることが最大の魅力です。
 働き盛りの世代が、時間を切り詰めて自己成長のために学びに来る。成長意欲に溢れ、「志」の高い人たちがグロービスには集っているのです。「志」という言葉はグロービスにおいて重要な言葉です。経営を体系的に学ぶカリキュラムはどこのMBAでも提供されていますが、グロービスでは自分を深く堀り下げ、探求する科目があり、必修となっています。ビジネスリーダーに必要な「心」の能力開発にも力を入れているのです。
 「自分は何者で、与えられた環境で自らの人生をかけてどんな価値を世の中に残したいのか。そのためには何を取捨選択して、どのように行動し人生を歩んでいくのか」。「志」系と呼ばれる科目では、これまでの自分の人生を振り返りながら学生同士で赤裸々に語り合う中で、自らのビジョンを描いていきます。こうした営みを通じて、学生同士の絆がどんどん強まっていくのです。
 卒業後も含めて切磋琢磨できる仲間を得られることが、グロービスで学ぶ最大の魅力です。グロービスで得た仲間は、私の生涯の財産になることでしょう。

出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

働きながら勉強をする人に、時間に余裕がある人などいない。
 土着型の中小零細企業の経営者ゆえ、本業以外にも地域行事やボランティア活動、行政の評議委員等々、地域のさらなる発展を願いながら数多くの公的な役職に就き、様々なことに取り組んでいます。すでにプライベートの時間に余裕がなく、家族に寂しい想いをさせている中でグロービスに通うとなると、家族と過ごす時間はほとんどなくなります。そうした状況で、身体と心のバランスがうまく保てるのかとても心配していました。もしバランスが崩れたとしたら、本業も地域貢献活動の継続も、グロービスでの学びを得ることも難しくなってしまいます。そんな心配を抱きながら単科生として学び始めたのですが、教員の皆さんや先輩学生と話をする中であることに気付いたのです。それは、「選択と集中」を心がけることで、生活のバランスを保つことができるということです。
 働きながら勉強をしていて、時間に余裕がある人はまずいません。学生は皆、やらなければならないことの優先順位を明確に決めて、勉強時間を捻出する努力をしています。そうした姿を眺めるうちに、復興への道半ばである宮城県で自らリーダーシップを発揮するために、今の私にはMBAが最も必要だと腹を括ることができたのです。不安に思うだけではなく、限られた時間の中で効率的に学ぶにはどうすればよいのかに思考を投入するようになりました。時には家族との時間や睡眠時間を削ることもありますが、「選択と集中」を繰り返していると、徐々に時間の管理能力が高まり、生活のバランスを崩すことへの焦りはなくなっていったのです。

入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

思いつきや直観に頼らずに意思決定できるようになった。

 明らかに変化した点が2点あります。
 1点目は『クリティカル・シンキング』を受講し、論理思考を学んだことで、周囲から納得感や賛同を得られるコミュニケーションスキルが身についたことです。周囲との意思疎通がスムーズにいくと、仕事の効率は格段にアップします。
 2点目は「ヒト」「モノ」「カネ」の領域を体系的に学んだことで、様々な角度から物事を見られるようになり、視野が広がったことです。グロービスで学ばなければ、未だに思いつきや直観に頼って意思決定していたかもしれません。この2点が仕事に対する変化です。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

MBAが自分にとって必要かを単科生制度使って見極める。
 あなたが今こうして学生の体験談を読んでいるということは、ビジネスに対して何かしら悶々としたものを感じていて、現状を打開するためのヒントや勇気を得たいと思っている状況なのではないでしょうか。一方で、仕事や家庭との両立、学費などの経済的な負担面も考えると、簡単には踏み出せない。そんな想いを抱いている方には、「単科生制度」をお勧めします。
 この制度は大学院の科目を1科目(3ヶ月)から受講できる制度です。この制度を利用してまずは1科目を受講してみてください。単科生は本科生と同じ教員・同じ教室で学び、授業の進め方や成績評価ももちろん同じです。グロービスにどのような学生が集まっているのか、教員や授業内容はどのようなものなのか、仕事や家庭とのバランスは取れそうか、費用に見合うリターンを得られるのかなどを自分の目で確かめることができます。間接的に入ってくる情報だけで悩み続けるよりも、自信を持って意思決定できるようになると思います。また単科生でも数科目は受講できるので、1科目だけで判断できなければ複数の科目を受講しながら、本科に行くべきかどうかをじっくり検討すればよいと思います。ちなみに私は単科生時代に5科目を受講しました。
 みなさんと同じ学び舎で時間を共有できることを楽しみにしています。
鈴木貴資さん ● Atsushi Suzuki

 グロービス経営大学院2015年入学、在学中。大学卒業後、フラワーデザイン会社(東京)に入社。その2年後に渡英し、英国国家資格(National Certificate in Professional Floristry Advanced Certificate Wedding Floristry)を取得した後、イギリス、ドイツ、イタリアで就労。帰国後、株式会社多賀城フラワーに入社し代表取締役に就任。小売、ホテル婚礼、葬祭、各種ディスプレイ装飾事業など地域密着型の事業を行う傍ら、各種青年団体の会長職を歴任するなど地域活動にも積極的に貢献している。

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