星野翠さん 評判・在校生の声

学生の声

グロービスには子育て中の
素敵な女性のロールモデルがいっぱい。

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

営業本部 糖尿病領域 営業推進
グロービス経営大学院 2013年入学 在学中

星野翠さん Midori Hoshino

※2014年掲載・肩書きは2015年5月時点

星野翠さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

二人で立ち上げたビジネス。想いだけではビジネスは動かせない。
 初めてMBAについて考えたのは、大学生の時にインターンシップでインドに滞在していた時でした。現地の新聞社で翻訳に携わっていたのですが、その新聞社の関係者から、新規ビジネスの立ち上げの手伝ってほしいとMBAホルダーの青年実業家を紹介されました。その方は、「果たしたい夢がある」と欧州にある世界有数の銀行を辞めてまでインドに帰ってきた方でした。その夢とは、「毎日のように停電するインドの都市部にソーラーシステムを普及させること」と「電気が通らない郊外で日が暮れた後でも子供達が教科書や本を読めるようにすること」。彼は「安全な明かりはインドの大多数の人々にとって、イリュージョン。Illusions for real。これが会社名の由来だ」と話してくれました。彼の言葉を聞いて鳥肌が立ったことをよく覚えています。その場で「一緒に働きたい!」とお願いしました。2人だけのオフィスで早速、会社の方向性や市場調査、技術の勉強、商品開発などを進めていきました。毎日ワクワクして楽しかったのですが、私はまだ大学生でしかも専攻は400年前のシェイクスピア作品。経営どころかビジネスのイロハも知りません。経営に関しては彼が方向を示してくれ、私はアイデアを出す担当。必死になって“Light up Rural India!” というキャンペーンを立ち上げ、新しいビジネスモデルを作り、なんとか軌道に乗せることができました。この経験を通じて、「私にはビジネスに関する知識が足りない。もっと知見を高めたい」という思いが芽生え、MBAの取得を考えるようになりました。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

お互いにサポートし合う、頑張る人を応援するという文化

 MBAを検討する上で私が重要視していたのは、カリキュラムが実践的な内容であること。そして、共に学ぶ学生との相性でした。この2つが満たされたことが、グロービスを選んだ理由です。
 実践的な内容かどうかは、自分の目で確かめようと単科生制度を利用して、『クリティカル・シンキング』を受講してみました。受講してすぐに「これなら実務に応用できる」と感じました。授業で扱う事例は分かりやすく身近な話題なのに、いざ課題を解いてみると「誰に伝えるの?」「どんな前提を置いて考えているの?」「言いたいことを一言で言うと?」「本当にそうなの?」「なぜそう言えるの?」など、どんどん教員から質問が飛んできます。これまで書籍を読んで論理思考の知識は持ち合わせていたのですが、実際には経験や感覚に頼って考える癖がついてしまっていて、そのことに気付いていなかったのです。教員や学生からの質問に何度も思考停止に陥りました。しかし、予習や授業、勉強会で仲間と議論し、実務で実践するというサイクルを3ヶ月間繰り返していると、仕事がますます楽しくなり、営業成績もみるみる上がっていったのです。営業目標を達成し、インセンティブも入り授業料を補えました(笑)。
 共に学ぶ学生については、卒業後も切磋琢磨できる仲間を作れるのかを重視していたのですが、初めて受講した科目で出会った仲間がまさにその通りの方々だったのです。みな成長意欲が高く、仕事の話を嬉しそうに語り、忙しい中でも時間を作り、授業はもちろん予習復習や勉強会に本気で取り組んでいる方ばかり。苦手な所は得意な人がサポートし、頑張る人を応援する。学長の堀さんがよく「グロービスは集団出世主義だ」とお話されますが、まさにそういった考えを持った仲間がグロービスには集っていると感じます。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

どんなに疲れていても、グロービスに来れば元気になれる。
 一言で言うと、活気のある雰囲気です。仕事やプライベートで嫌なことがあっても、予習復習で寝不足になっていても、グロービスに来ると元気になる。気持ちのスイッチを切り替えてくれるのは、一緒に学ぶ仲間たちや教員、事務局の皆さん。毎回キャンパスに行くと事務局の皆さんが笑顔で迎えて下さいます。ラウンジを見渡すと、学生たちがホワイトボードや机を囲んで議論している姿や自習スペースで仕事や予習に没頭している姿、談笑しながら教室に向かう姿などが目に入ってきます。教室に入ると授業開始の30分以上前から準備万端でスタンバイをしている学生もいます。そして、チャイムの音と共に教員や仲間たちとの熱い議論が始まるのです。
 グロービスでは、入学の際に仲間たちの前で一人ひとり「志」を発表するのですが、それぞれの想いや志を聞くと感化されて、自分の気持ちが高ぶってきます。グロービスの集まる学生の頭の中には、まだ見ぬ新しいビジネスチャンスがたくさんあるのです。夢や志のために日々お互いに切磋琢磨し、教員や事務局の皆さんもそれを全力で応援してくれる。こうした場に身を置くだけで元気になれる。こうしたグロービスの「日常」が、私にとって最大の魅力です。

出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

「妻×母×MBA」を「今がチャンス!」と強みに捉え直す

 「仕事」「学業」「主婦業」「母親業」のバランスを取り、それぞれの責任を果たせるか、不安に思っていました。
 まず仕事と学業の両立に関しては「単科生制度」を利用し、実際にバランスが取れるのかを試してみました。受講してみるとすべてが仕事に直結する実践的な内容で、学びへのモチベーションがどんどん上がり、仕事がますます楽しくなりました。「ワークスタディバランス」を取るのではなく、「ワークスタディシナジー」を生み出すことに頭を切り替えたことで、不安は払拭されました。とはいっても仕事で忙しい時は、予習復習の時間がなかなか取れません。苦手なアカウンティングやファイナンスの予習では、思考停止に陥って予想外に時間がかかり、結果的に睡眠時間を削ることも多々あります。それでも、グロービスにはお互いに励まし合ったり、教え合ったりする文化がありますので、仲間からエネルギーをチャージしてもらうことで乗り越えられると思いました。

 一番の懸念点は、「妻」としてそして、「母」としての役割を果たせるかでした。出願を検討していた時期は、仕事と学業を優先したい気持ちが強かったのですが、在学中に結婚や出産などのライフイベントが重なる可能性があり悩んでいました。周囲からも、「仕事」「学業」「結婚」「出産」と同じ時期に4つも手に入れるなんて欲張りだと言われました。どれも中途半端になったら周囲に大変な迷惑をかけることになりますし、これからお金がかかる時期に自己投資のためにこれだけのお金を使っていいのかという葛藤もありました。しかし、単科生として受講していると次第に「今がチャンス!」と捉えられるようになりました。日本のビジネスパーソンで「妻×母×MBA」を満たす人材はまだ多くいません。今後ますます共働きが増えていくと思いますし、働くパパ・ママは必ず増える。そうした環境変化の中で「妻×母×MBA」を強みとして新しいビジネスを作れるのではないか、そう考えるようになったのです。

入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

周囲から納得を得られる機会がグンと増えた

 入学して変化したことは2つあります。ひとつは意思決定のスピードが上がり、根拠のある自信を持てるようになったことです。グロービスに通うまでは、熱意や目標達成意欲が先走って経験を頼りに営業をしていました。しかし、グロービスで学び分析ツールを「知っている」から「使える」ようになったことで、圧倒的に意思決定のスピードが上がりました。経営戦略やマーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人材マネジメント等の科目でディスカッションを通じて意思決定をする訓練を積んでいると、実務でも色々な切り口で物事を考えることができるようになります。すると自然と周囲から納得を得られる機会がグンと増えるので、これまで以上に自分自身の行動に自信を持てるようになります。その結果、上司や同僚からアクションプランの精度が上がったと評価をもらえるようになりました。

 もうひとつの大きな変化は「今の私」と「なりたい私」のギャップが明確になり、それを埋めるべく1歩ずつ歩み始めたことです。それまで私は短期的な目標、例えば営業目標を達成するなど目の前の目標に邁進していました。しかし、グロービスに通う中で、中期・長期のありたい姿、それもビジネスパーソンとしてだけでなく妻、母、そして個人としての役割を真剣に考えるようになりました。すると10年後の「ありたい姿」が少しずつ明確になり、「出産」「育児」が、必ずしもキャリアダウンとはならないと思えるようになったのです。グロービスに来ていなければ、このような考えは生まれなかったと思います。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

グロービスには子育て中の素敵な女性のロールモデルがいっぱい
 自ら動き、自ら新しい価値を創造したいと思われている方。グロービスはそういう想いを持った人たちの能力開発、人的ネットワーク、志の醸成をサポートしてくれる場所です。興味を持っているが、最初の一歩が踏み出せない。その理由が、もし「まだ社会人経験が浅い」「家庭をもっている」「出産・子育てへの影響」ならば心配いりません。
 私は25歳の時に単科生としてグロービスに通い始め、26歳で結婚と入学、27歳で出産を経験しました。学び始めたのは社会人3年目でしたが、グロービスでは年齢による垣根はありません。むしろ若さを強みにして議論することも可能ですし、社外で相談できるメンターを見つける絶好のチャンスにもなります。家庭を持っている学生も多いので、家庭との両立の秘訣を聞くこともできます。出産を控えていた時も、グロービスの各種制度を活用して無理なく学び続けられました。3ヶ月単位で履修プランを自由に組めるので、早産のリスクや産後の回復状況などにも柔軟に対応できます。臨月でしたが、全国の学生が集うカンファレンス「あすか会議」にも参加できましたし、産後は2ヶ月で復学もできました。出産時は「休学制度」を利用できますし、里帰りしても最寄りのキャンパスに振り替えて受講することもできます。育児休暇中にMBA取得をお考えの方は、グロービスにはこのような柔軟な制度があるので、無理なく学び続けられオススメです。また、私の職場ではワーキングマザーのロールモデルが近くにいないのですが、グロービスには子育て中の素敵な女性の方がいらっしゃるのでとても心強く思っています。
 仕事も勉強も家庭も育児も楽しみたい方、それを叶えている自分を想像してみてください。グロービスにはすべてを楽しんでいる方が数多くいらっしゃいます。ぜひ共に学び、共に新しい価値を創造していきませんか。
星野翠さん ● Midori Hoshino

 グロービス経営大学院2013年入学、在学中。大阪大学外国語学部在学中に、インドでソーラーシステムを提案する会社、!llusions4realの設立に携わり、主にインド郊外の村や教育施設へのコンサルティング営業に従事。その後、2009年にノボ ノルディスク ファーマ株式会社に入社し、糖尿病領域のMRとして活動。出産、育児、復職を経験したバッググラウンドから、現在は仕事も育児もがんばりたいパパママ向けのサービス提供に従事。

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