岩出朋子さん 評判・卒業生の声

学生の声

現実から逃げても仕方がない。
自分の力で人生を変えたい。

株式会社リクルートジョブズ

事業開発室 RPOパートナー
グロービス経営大学院 2011年入学 2014年卒業

岩出朋子さん Tomoko Iwade

※2014年掲載・2015年更新

岩出朋子さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

現実から逃げても仕方がない。自分の力で人生を変えたい。
 今だから言えるのですが、自身の昇進に限界を感じて会社を辞めようと思ったことがありました。当時の自分は、ただ毎日同じ仕事を繰り返しているように思え、行き詰まりを感じていたのです。今から振り返ると当時は自分が認められない環境が嫌で、逃げようとしていただけだったのだと思います。しかし、実際に転職活動をしてみると、エージェントから出される求人情報に愕然としました。自分の市場価値がいかに低いかを痛感したのです。自分ではもう少し「できる人材として評価してもらえる」と思っていたのですが、それは大きな間違いでした。今思えばとても恥ずかしい限りで、客観的に自分を見ることができていなかったのです。
 壁にぶつかって、初めて現実から逃げても仕方がないと気付き、周囲のせいにするのではなく、自分の力で自分の人生を変えたいと思いました。職場で評価されないのも、転職が難しいのも、すべて自分の責任。だからこそ自分を変えることが必要だと考え、経営を学ぶことでそのきっかけを得ようと考えたのです。ビジネスを基礎から学ぶことで「できていること、できてないこと」を見つめ直し、新しい環境で、新しい仲間とゼロからスタートし、自分の限界を広げようと思ったのです。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

仕事・介護・学びのバランスが取れるのは、グロービスだけだった。

 当時、母が闘病中で介助・介護が必要でした。母のサポートと仕事、学びの3つをバランスよく進めるには、自分のペースで学ぶことができる大学院がよいと考えました。グロービスの授業は2週間に1度の開講であり、最長で5年まで在籍期間を伸ばせる制度や休学制度、振替受講制度など忙しい社会人にとって通いやすい制度が整っていました。特に介護は育児と異なり、いつ手が離れるかわかりません。焦ることなく、母との大切な時間を持つことができ、仕事でも成果を出すには、学ぶペースをコントロールできる環境が私には必要でした。仕事も学びも大切ですが、これまで育ててくれた母との時間を大切にしたいと思っていたのです。
 また、グロービスは東京、大阪、名古屋、仙台、福岡にキャンパスがあり、転勤になっても退学せずに学び続けられることも魅力だと感じていました。私は、名古屋校に入学した1年後に東京に転勤になりましたが、退学することなく学び続けられました。余談ですが、名古屋校、東京校の2つが私にとって母校となったことで複数の雰囲気の異なるキャンパスを経験でき、各地に仲間ができました。こうした点は、他校にはない魅力だと思っています。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

モチベーションの源泉である「志」を磨き合える。
 ビジネススキルやマネジメントの知識が身に付くことはもちろんですが、やりたいことを実現させるために必要な「どのように多くの人に共感してもらうのか」や「どうやって多くの人の力を借りるのか」といった点にまで、踏み込んで学べる科目がある点に魅力を感じています。
 また、やりたいことを実現させるためには、モチベーションの源泉となる「志」が必要です。この「志」を磨ける環境にある点が、他校にはないグロービスの魅力だと思います。一度社会に出てしまうと、ゆっくりと自分と向き合う機会が減ってしまいます。学生時代は進学や就職活動のタイミングで、嫌でも自己分析をする機会がありました。しかし、社会人になると「自分は仕事を通じて何を実現したいのか」「人生において何を成し遂げたいのか」を考える機会は、自分で意識して時間を設けない限り得ることはないでしょう。忙しい毎日に追われていると「特に大きな不都合はないのだからいいじゃないか」と自分と向き合うことを避けてしまいます。実際に私もその中の一人でした。グロービスへの進学を検討していた当時、すでに20代で4回も転職を経験し、会社を辞めてまで留学をしたにも関わらず、自分が何をしたいのかが未だに見つからないことに焦りを感じていました。しかし、グロービスで「志」系と呼ばれる科目を受講したことで、やりたいことは偶然見つかるものでなく、すでに自分の中にあるものと気付いたのです。やりたいことがはっきりすると、後は全力で走るだけです。走っていると新しい世界が見えてくる。すると、次の新しい世界が見たくなる。だから、また走る。こんな好循環が回り始め、仕事が楽しくなり、毎日をエネルギッシュに過ごせるようになりました。こうした経験が得られたのもグロービスで、自らの「志」を語り合い、応援し合える素敵な仲間たちと出会えたからだと思っています。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

いつも立ち戻る自分の「起点」を持てるようになった。

 グロービスで学ぶことで得られた私の志。それは、「アルバイトをキャリアにする働き方を世の中に広めること」です。志が明確になったことで卒業後は、仕事で迷った時やうまくいかない時、自分を見失ったときなど、苦しい時に「起点」に立ち戻り自分を奮い立たせることが自然にできるようになりました。
 また、さまざまな仕事に取り組む際、「なぜそれを成し遂げたいのか」を自分の言葉で語れるようになったことで、周囲の共感を得られる機会が増えたと感じています。自分がどういった想いを持って仕事に携わり、最終的にどんな世界を創り出したいのかということを周囲の人たちに伝えることで、その後のコミュニケーションがとてもスムーズになったと実感しています。一人でできることは小さいけれど、周囲の共感を得ながらみんなで達成できたら、その仕事の影響力は数倍の大きさになるのだと身をもって体験しています。
 志を明確にする。それを実現させるための具体的アクションプランを作る。そして、周りに共感を得ながら行動を起こし、結果を出す。この繰り返しが周囲の人を動かすのだと日々、感じています。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

グロービスで学ぶことで、みなさんの人生はきっと変わる。
 私の人生を振り返ると、いつも泥水を飲んでぼろぼろで、何をするにも遠回りをしてきたように思います。しかし、いつか絶対に自信を持って輝きたいと常に考えていました。もしこのページを読まれている方が、「今は自信がないけれど、それでも何とか自分を変えたい」という思いを抱いているのであれば、グロービスを強くお勧めします。なぜなら、グロービスはいつもポジティブな空気で満たされているからです。大学院で学ぶ中では、仕事とのバランスが上手く取れなくなり、苦しくて何度も「クラスを休みたい」とか「予習の際に手を抜いてしまおうか」という考えが浮かんできます。しかし、共に学ぶ仲間たちが懸命に頑張る姿を見ていると、「自分ももっとやれるはずだ」というモチベーションが得られるのです。グロービスでの学びは決して楽ではありませんが、「自分には無理だ」と思う必要はありません。共に学び合い、共に成長していこうという雰囲気の中で学んでいると、知らないうちにそんな不安は気にならなくなっています。
 今の会社で、アルバイトから社員となった経験とグロービスでの学びを通じて、「アルバイトをキャリアにする働き方を世の中に広げたい」と考えるようになりました。今はその「志」の実現につながる仕事に携わることができていることに心から感謝しています。「転職したい」と毎日考えていた仕事が、今は「天職」だと思えるようになりました。グロービスでの学びがなければ、今のように元気に前向きに働く自分と出会うことはなかったと思います。
 グロービスで学ぶことで、きっとみなさんの人生が変わるはずです。必要以上に不安に思わず、ぜひグロービスに飛び込んでみてください。
岩出朋子さん ● Tomoko Iwade

 グロービス経営大学院2011年入学、2014年卒業。名古屋外国語大学国際経営学部卒業後、アルバイト・派遣社員・契約社員・社員の4つの雇用形態を5社の転職で経験。2004年リクルートHRマーケティング東海(現 リクルートジョブズ)アルバイト入社、2006年社員登用。2012年10月から、パート・アルバイトを5000人以上雇用する大手顧客向け採用コンサルティングとソリューション商品開発を担当。

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