村木玲子さん 評判・卒業生の声

学生の声

人は修羅場で育つ。
グロービスには頼もしい戦友たちが待っています。

株式会社村田製作所


グロービス経営大学院 2012年入学 2015年卒業

村木玲子さん Reiko Muraki

※2014年掲載・2015年更新

村木玲子さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

MBAホルダーたちのビジネスに対する洞察の鋭さ、深さを目の当たりにして。
 入社5年目頃から、自分のキャリアに行き詰まりを感じ始めました。入社時は研究開発を志望しており、希望通りの配属になりました。自分はエンジニアとして社会に貢献していくのだと意気込んでいました。しかし、5年ほど経って、その意気込みが空回りしていると感じるようになったのです。
 エンジニアとして技術的な課題解決に取り組んでも、商品開発の企画自体が中止になるということを何度か経験しました。また周りを見渡しても、画期的な技術を有する製品が収益に繋がらず、販売中止になってしまうということもありました。優秀なエンジニアが大勢いるのに、努力が報われないことにもどかしさを感じていました。そうした状況に身を置きながら、このままエンジニアとして一流を目指すべきなのか、優秀なエンジニアたちの力が存分に発揮され、社会の、そして会社の利益となる商品として世に送り出す環境を整える立場で仕事をするべきなのか、を考え続けていました。悩んだ末に、後者の道に進もうと決めたのです。
 この段階では、MBAに対して「MBAで学ぶのもありかな」といった曖昧なイメージを持っていた程度でした。MBAに興味はあるけれど、仕事を続けながら2年も大学院に通うのは大変だと躊躇する気持ちもありました。その考えが変わったのは、会社の先輩に誘われてMBAホルダーの集まりに参加したときのこと。MBAホルダーたちの、ビジネスに対する洞察の鋭さ、深さを目の当たりにして、「自分には見えてないものが見える人たちがいる」と衝撃を受けました。彼ら彼女らのようなりたいと強く感じたことがきっかけとなり、MBA取得のために本格的に動き始めました。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

ビジネスで結果を出すことにこだわった熱い人たちの集まり。

 ズバリ、人的ネットワークの質と量です。他校でMBAを取得した会社の先輩に、「ビジネススクールでの一番の収穫は、人的ネットワークだ」と教わり、「共に学ぶ仲間がどんな人たちなのか」を重視して大学院を選びました。
 オープンキャンパスでの体験クラスや単科生としての受講を通じて、グロービスには、他校と比較すると、「“実務で使える”経営学を学びたい」と本気で考えている人が多く集まっていると感じました。グロービスでは、大学のブランドや学位取得が目当ての人は、私が知っている範囲では見たことも聞いたこともありません。グロービスは、自身の成長やビジネスで結果を出すことにこだわる非常に熱い人たちの集まりだと感じました。私のように今の日本の何か冷めた風潮、当事者意識が希薄な状況に物足りなさを感じてる人にとって、グロービスはとても刺激的なコミュニティになると思います。しかも、このコミュニティは私が所属していた名古屋校だけにとどまらず、東京、大阪、仙台、福岡にも広がっています。こうした成長意欲が高く、常に前向きな仲間とのネットワークが得られるのは、グロービスだけではないかと思っています。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

予習で毎回やり切ったと思っていても、授業では必ず新たな気付きが得られた。
 グロービスの授業は議論中心。その議論をリードする教員陣は、先生というよりもファシリテーター。次々に質問を投げかけながら、学生それぞれが持っている知見や考え方を引き出すのがとても上手い。だからこそ、様々なバックグラウンドを持った学生とのディスカッションを通じて、自身の仕事を通じてだけでは得られない価値観や考え方を学ぶことができ、自分の視野の狭さに気付くことができるのです。これは、教員が一方的に話す講義形式の授業が多い他のビジネススクールでは決して得られない経験になると思います。
 また、グロービスの教員は、そのほとんどが今現在実務に携わっている方々。自らの体験談を交えながら授業をリードしてくれるので、とてもリアリティがあります。特に初回の授業でのつかみが皆さん秀逸で、学ぶ意欲を高めるのがとても上手くて、私はどの科目も3ヶ月間乗せられっ放しでした(笑)。それも実務家教員ならではの説得力があってこそ。毎回やる気満々になって、徹底的に教材を読み込み課題に取り組むので、授業前にすでにわかった気になることも多々あります。「あらためてクラスで得られるものがあるのかな?」と疑問を持ったり、自分では「やりきった!」と思って授業に臨むのですが、「はっ!」とするような新しい気付きが必ず得られました。毎回、今日はどんな気付きがあるのか、ワクワクしながら授業に参加していました。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

卒業したことで一層気が引き締まった。

 努力して、時間もお金もかけて学んだのだから、仕事に活かし、社会に還元しないと意味がないですよね。在学中からその思いは強く、仕事と学びのバランスを意識しながら、それぞれでのパフォーマンスを最大限引き上げることを意識していました。卒業したことで時間にも余裕ができて、気が緩むのではと思っていましたが、むしろ一層気が引き締まりました。在学中のように「まだ勉強中だから」という言い訳がきかないので、MBAホルダーとして相応しいアウトプットを出すこと強く意識するようになりましたね。具体的には、仕事と紐づけて学びを振り返ることや、読書などを通じて新しい知識、考え方を吸収し、自らの思考を深めることを常に心がけています。こうした努力を続けられるのは、「グロービスの卒業生として恥じないように」という意識が大きく貢献しているのかもしれません。加えて、共に学んだ仲間との絆や仲間の成長があるからこそ、卒業してもなお成長できるのだと感じています。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

人は修羅場で育つ。グロービスには頼もしい戦友たちが待っています。
 単科生として受講を始めたばかりの方は、1科目の受講だけでも大変で、本当に2年間も学び続けられるのか心配に思う方が多いかもしれません。私もそう思っていました。でも、徐々にステップアップすれば大丈夫です。1科目を終えることができたなら、次は基本科目を2科目受講してみてください。その次は3科目と、徐々に増やしていくことで、それに応じて時間の使い方もうまくなりますし、基礎知識が身についてくるので予習の効率も上がります。無理だと思っていたことができたときの喜びは格別ですよ。グロービスは振替受講制度や休学制度などがあり履修の柔軟性が高いので、仕事の都合に合わせてペースを調整することができますから安心してください。
 「人は修羅場で育つ」とよく言いますが、仕事と家庭とグロービスを両立させていくことはまさに修羅場です。しかし、学び始めれば、この修羅場はポジティブな空気に包まれていると感じるはずです。グロービスには同じような修羅場を経験しながら学ぶ、大勢の頼もしい戦友たちがいます。グロービスに行けば疲弊するどころか、むしろ元気になってしまう、そんな修羅場なのです。そして、この修羅場を潜り抜けた先には、自分の予想を遥かに上回る成長した自分が待っているはずです。
 グロービスに通うことで得られる成長の喜び、ワクワク感、そして仲間との絆をぜひ一人でも多くの方に手にしていただきたいと思います。一度きりの人生ですから、思い切り修羅場を楽しんでみませんか?
村木玲子さん ● Reiko Muraki

 グロービス経営大学院2012年入学、2015年卒業。名古屋大学大学院工学研究科修了後、株式会社村田製作所に入社。7年半、研究開発部門にて材料開発を担当したのち、2012年10月から技術企画統括部にて研究開発部門の企画に従事。優秀なエンジニアの力を社会に還元するために日々奔走している。

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