大川真由さん 評判・卒業生の声

学生の声

気持ちいいくらい前向きな仲間たちと共に学べる。

コーニングジャパン株式会社

社内広報担当
グロービス経営大学院 2012年入学 2014年卒業

大川真由さん Mayu Okawa

※2013年掲載・2015年更新

大川真由さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

経営全体のごく一部しか見えていない、経営者の視点が欠けていることに気が付いた

 研修・人材育成を担当していたころ、リーダーシップや人材のマネジメントについてしっかり学びたいと考え、どこかによい研修はないかと探していたところ、グロービスにたどりつきました。研修会社が提供する社会人向けの研修は、ほとんどが平日に短期集中で行われるものが多く、これまでの経験上、それではなかなか学びが定着しないと思っていました。一方、グロービスは週末に授業があり、しかも1科目を3か月かけてじっくり学ぶことができる点に魅力を感じました。はじめは『リーダーシップと人材マネジメント基礎』だけを受講するつもりだったのですが、『クリティカル・シンキング』が面白いという話を聞きつけ、2科目同時に受講を開始しました。
 学び始めると“研修・人材育成”に対する想いが強くなる一方、企業において人材育成は優先順位が低くなることに悶々とした思いを抱いていました。しかし受講を重ねていくことで、自分が「研修・人材育成」という経営全体のごく一部しか見えていないこと、私のアプローチには経営者の視点が欠けていることに気が付きました。正直に言うと、私は会社の仕組みや経営といったことに対する知見が圧倒的に足りていなかったのです。人材育成はボランティア活動ではありません。企業活動の中で行う限り、それがどのように経営の中で価値を生み出すことができるのかを構造的に示せなければなりません。そのためには、まず経営を体系的に学び、上層部の人たちが何を見て、何を重視して意思決定しているのかを踏まえ、経営者の視点で「研修・人材育成」考える必要があると感じMBAを取得することを決めました。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

教員の情熱がすごい。教えることへの使命感に溢れ、毎回議論が白熱する。

 グロービス以外に他の大学院も検討しました。しかし、最終的にグロービスを選択したのは、やはり、実践的な授業と学びを定着させる仕組み、実務家で情熱溢れる教員陣がそろっていたことです。
 他の大学の授業はアカデミックな要素が強く、理論やフレームワークなどを座学で学ぶインプット中心の授業という印象を持ちました。一方、グロービスのケースメソッドを用いたディスカッション中心の授業は、アウトプットする場。インプットだけなら独学でもある程度はできますが、インプットを実務に紐付けるには、アウトプットの場を重視するグロービスに通うほうがよいと考えたのです。
 また、学びを定着させるシステムがグロービスに存在することも大きい要因でした。例えば、授業後にはその授業で学んだことを言語化しクラスごとに用意されたメーリングリストにアップしなければなりません。自分が研修を設計する仕事をしていたので分かるのですが、この仕組みを取り入れて機能させることはとても難しいことです。

ともすれば、予習ばかりに気をとられてしまいがちなのですが、この「振り返り」を授業後にじっくり行うことで学びの定着率がかなり上がるのです。各自がメーリングリストに上げる「振り返り」は教員も見ますし、もちろんクラスメイトもみんな目を通します。理解が及ばない点があれば、教員やクラスメイトがフォローをしてくれますので、「振り返り」をしっかり行なうことで、理解が深まり、学びが定着していくのです。
 次に、質の高い教員陣です。それぞれの分野で活躍する教員は、知識や専門性はもちろんのこと、これまでの実務を通じて得てきた経験が豊富。授業では理論だけでは語りつくせない深みのある議論が展開されます。何より、教員たちの情熱がすごい。教えることへの使命感に溢れ、毎回毎回、真剣勝負で授業にのぞまれています。教える人間の熱意が学生に伝わり、自然と私たちの議論も白熱していくのです。これだけ熱意のある教員がそろっているビジネススクールは他にないのではないでしょうか。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

気持ちいいくらい前向きな仲間たちと共に学べる。

 グロービスの学生たちは、みな学生生活のどこかでリーダーシップをとることが求められます。それは勉強会や懇親会、クラブ活動であったり、年に1度全国の学生が集まる「あすか会議」であったり、自分が企画したイベントだったり。手をあげればリーダーシップを発揮できる場がグロービスにはたくさんあるのです。それは、自身のリーダーシップを鍛える機会が得られると同時に、何十人にものぼる素晴らしい仲間たちのリーダーシップを発揮する姿を見ることができるということにもつながるのです。
 また、フォロワーとしてリーダーを支えることもグロービスでは誰もが自然に行っています。「志」系と呼ばれる科目の授業で、「人のため、社会のためにどのような貢献ができるか?」を考える機会があるからかもしれません。入学式で学長から聞いた「集団出世主義」という言葉もグロービスらしい考え方かもしれません。誰かが声をあげれば全力でフォローし、誰かが躓いていれば手を差し伸べる。気持ちいいくらい前向きな仲間と共に学べることは間違いなくグロービスの魅力だと思います。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

難易度の高い課題にぶつかっても逃げずに自分の頭で考えるように。
 グロービスで学びはじめた頃は、ビジネスの定石を学び、素晴らしい経営者のケースに触れ、自分の会社と比較して、つい「うちの会社はここがダメだ」「管理職とはこうあるべきだ」「これはうちの会社では実行できないだろう」といった批判的な見方ばかりしていたと思います。しかし、私がグロービスで学んでいるのは、会社の将来像を自ら考え、その中で自分にできることを見出し、それを実行して成果を出すためです。
 グロービス卒業後は、自分の会社がこれまでやってきたことや外部環境を理由に思考停止せず、「問題の本質は何か?そしてその解決のためにやるべきことは何か?その中で自分にできることは何か?」を冷静に、具体的に考えて行動するようになったと思います。時には心が折れそうになることももちろんありますが、数々のケースを通じて体験した経営課題を思い返すと、「何らかの解決策は必ずある!」と奮い立つことができ、前に進むことができるのです。正直なところ、フレームワークや細かい論理のすべてが記憶に残っているわけではありません。たびたび授業を受けていた際の資料や教科書、ノートに立ち返ります。しかし、かつて自分の頭を使って必死に考え抜いたことは、すぐに蘇ってきます。グロービスで学んだことで、難易度の高い課題にぶつかっても逃げない姿勢が身についたのだと思っています。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

チャレンジした自分とチャレンジしなかった自分、どちらの自分が皆さんが目指したい姿でしょうか。
 もし、授業の内容や仕事との両立に不安があるのであれば、オープンキャンパス(体験クラス)に足を運んだり、単科生として1科目から受講を始めてみてはいかがでしょうか。とにかくグロービスの授業を体感してもらいたいと思います。「忙しくて時間がない」と思っていても、グロービスに通う仲間たちは、みな忙しい中でも仕事と学業をしっかり両立させています。心配せずとも共に学ぶ仲間たちから、時間の使い方についても学ぶことができます。そして自ずと効率的に時間を使うことができるようになります。また、たとえ不得意な科目があったとしても、勉強会やSNSなどを通じて、得意な人がサポートしてくれるので、必ず乗り切ることができます。
 みなさんはこの2年間、何をしてきたでしょうか。なんとなく過ごしてきた人も多いかもしれません。私もそうでした。グロービスで学んでも、学ばなくても、同じようにあっという間に2年という時間は平等に流れます。しかし、私にとっては、グロービスに通った2年間と、そうでない2年間をいま比べてみると、その差はとても大きいと確信をもって言えます。もし出願を迷っている人がいるとしたら、この先2年、グロービスで学んだ自分と、学ばなかった自分をぜひ想像してみてください。どちらの自分の姿のほうにワクワクするでしょうか?チャレンジした自分とチャレンジしなかった自分、どちらの自分が皆さんが目指したい姿でしょうか?
大川真由さん ● Mayu Okawa

 グロービス経営大学院2012年入学、2014年卒業。関西学院大学社会学部卒業。コーニングジャパン株式会社に勤務。入社時から社内研修・育成を担当し、2013年8月より社内広報担当

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