岩崎俊次さん 評判・卒業生の声

学生の声

エネルギーに満ちたグロービスという学びの場を
まずは体感して欲しい。

東京海上日動火災保険株式会社

課長代理
グロービス経営大学院 2011年入学 2014年卒業

岩崎俊次さん Shunji Iwasaki

※2013年掲載・2015年更新

岩崎俊次さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

今の自分と理想とする自分の姿のギャップを知り愕然とした。

 入社から現在まで、自動車保険金の支払いを行う損害サービス部門で働いています。最初の数年間は日常業務に没頭する毎日で、会社の仕組みはどうなっているのか、自社の収益構造はどうなっているのか、などをほとんど理解しないままに、ただがむしゃらに働いていました。そして5年目に最初の転勤を経験し、徐々に自分の仕事の裁量も大きくなる中で、「仕事における自分の付加価値は何か、自分は将来どのようなキャリアを歩みたいのか」と繰り返し自問するようになりました。その時にはただ漠然と「今の部門や国を超えて、幅広いフィールドで活躍したい」と考えていました。しかし、「部門や国を超えた仕事をするには今の自分には足りないスキルが多すぎる」という思いが日に日に強まり、まずは経営に関する幅広い知識を得ることが必要だと考えました。というのも、当時の経営に関する私の知識レベルは、例えば「収益」と「利益」の違いもよく分かっておらず、

初歩的な会計知識すら持っていない状態だったからです。今の自分とありたい姿を冷静に見つめてみると、そのギャップの大きさに愕然としたのをよく覚えています。
 そんな時、偶然にも会社の先輩が、グロービス経営大学院でMBAを取得したという話を聞いたのです。それまで、MBAというと「幹部候補として会社に選抜された人だけが、海外のビジネススクールに留学して取得するもの」だと考えていました。先輩の話を聞いて「自分の意思で、しかも国内で学ぶことができること」や「会社を辞めたり休職したりせずに取得できること」を知り、それまで遠い存在だったMBAが自分の手の届く存在なのではないかと思えるようになりました。そこですぐに、ホームページを見て、一番近い日程のオープンキャンパスを見つけ、体験授業があるということで申し込んだのです。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

「働きながら学び、日々学びを実践する」 忙しい社会人のための仕組みが充実していること。

 ビジネススクールを選択する際に考えたのは、次の2点です。「思い立ったからには仕事をしながら今すぐにでも学び始められるか」という点。そして、「地方都市からも通学しやすく、休日のやむを得ない場合のスケジュール変更に柔軟に対応できるか」という点です。
 一点目の「すぐに学び始められるか」については、グロービスでは入学前に基礎科目を中心に1科目から受講できる「単科生制度」があります。私は6月中旬にオープンキャンパスに参加して、翌月から開講されるクラスの受講を決めました。クラスは四半期ごとに開講していますので、3ヶ月ごとに学び始めるタイミングがあります。単科生制度を活用することで、大学院で学ぶ際にはどの程度の負担がかかるのかを早くから掴むことができます。自分の目で授業が本当に実践的なのか、すぐに仕事に活かすことができる内容なのかを確認できる単科生制度は、いきなり大学院への進学は踏み切れないという方にとってはとても便利な制度だと思います。実際、同級生の多くが、私と同じく単科生を経て入学を決めていました。
 2点目の受講スケジュールを組む際に柔軟性があるかどうかは、ちょうど子供が生まれるタイミングでしたので、私にとってはとても重要なポイントでした。グロービスには、やむを得ずクラスを受講できない場合にも東京や名古屋など他のキャンパスで振替受講できる制度があります。土日を挟む出張や突発的な休日出勤がある私にとってはとても助かる制度です。また、どのキャンパスも最寄り駅からのアクセスがとても良いのも特徴の一つですね。特に私が通った大阪校は新大阪駅に直結しておりとても便利で、比較的遠方から通う私にとっては大変助りました。大阪校には私と同じように遠方から通学されている方が多いのも頷けますね。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

学ぶことに貪欲な仲間と、現在進行形でビジネスを語ることができる教員陣。

 グロービスで学ぶ最大の魅力は、「熱い志を持ち、学ぶことに貪欲な仲間と切磋琢磨できること」。そして、「高い専門性を有した教員から“生きたビジネスの知恵”を学ぶことができること」です。
 共に学ぶ仲間たちの貪欲に学び自らの考えを主張する姿を見るたびに、「負けてはいられない。自分もこの人達と常に学び合う関係にありたい」と学ぶ意欲が湧いてきました。また、仲間たちに仕事の悩みについて相談すると、みな私の考えを真剣に受け止めてくれますから、自分では全く気がつかなかった観点から叱咤やアドバイスをしてくれます。職場を離れて新しいネットワークを作る機会はなかなかないので、グロービスでの交友関係は私にとって貴重な財産になっています。
 教員はどの方もビジネスの第一線で活躍する実務家であり、最新のトレンドを押さえた「現在進行形」でビジネスを語ってくれます。彼らは、今まさにビジネスの現場で起こっている課題を私達にどんどん投げかけ、机上の空論に留まらない真剣勝負の学びの場を作ってくれます。

さらに、これはグロービスの特徴のひとつですが、あらゆる場面で「あなたはMBAでの学びをどう社会に還元するのか?あなたは社会に対して何を成し遂げたいのか?」「リーダーとしての必要な倫理観や価値観は何か?」「周囲からあなたはどのように見られているか?」ということを問われ、常に自分自身の行動を振り返り、内省することを求められます。例えばこれまでの人生を通して無意識のうちに積み上げてきた自身の価値観や自分が周囲に与えている印象について突き詰めて振り返る機会は日常生活ではなく、また自分だけで考えていてもなかなか突き詰められないものです。グロービスでは、教員や学生との対話を通じて、自己理解を深める科目がいくつも用意されているため、自分自身と深く向き合うことができるのです。グロービスは、学生、教員、そして事務局のスタッフがみな「社会をより良くしたい」と願うとてもポジティブな価値観を共有しているので、常に心地よいエネルギーに溢れています。こうした環境だからこそ、自分を磨くことができたのだと思います。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

「常に努力を怠らず、リスクテイクしていくべきだ」という意識が芽生えた。

 「クリティカル・シンキング」や「アカウンティング」、「経営戦略」といった科目で得た知識や考え方が、業務の効率化や経営者の視点で課題を理解することにつながっているという実感は当然あります。しかし、それ以上に感じている大きな変化は、「会社や他人にコントロールされるのではなく、自分の人生は自分自身で切り開いていく。そのために常に努力を怠らず、リスクテイクしていくべきだ」という意識が芽生え、自分の人生観に強い影響を与えていることです。
 グロービスに入学するまでの私は、「社員はまず会社に尽くし、それを会社が評価してくれるもの」というものでした。そのため私は、日々の成功や失敗に対して「周囲がどう見ているか、上司はどう評価しているか」を考え一喜一憂することが多かったように思います。極端に言えば、「会社での失敗=人生の失敗」と捉えていました。しかし、グロービスで学ぶ中で、「リーダーとしてどうあるべきか?」「人生を賭して何をなすべきか?」といった自身の価値観を深掘りする質問を繰り返し投げかけられたことで、「今取り組むべきチャレンジが、自分の志や自己成長、会社の成長にいかにつながるか」を常に意識する方向にマインドが変わっていったのです。また、「いかに自分に負荷をかけ、リスクテイクして行動するか」を考え、実践するようになりました。「過度に会社に依存しない(=周囲の顔色を伺い、評価に一喜一憂しない)」という気持ちで働くことが、「短期的にどのような評価をされたとしても、自分が正しいと思うことを積極的に発信し行動していく」という姿勢につながったのだと感じています。

 グロービスを卒業したからといって仕事上の課題の全てを簡単に解決できるようになったわけではありませんし、むしろ自分で仮説を立てて思いきりチャレンジすることで、以前よりも大きな壁にぶつかる機会は増えたようにすら思います。しかし、壁にぶつかった時に過去の自分に固執せず自分に矢を向けて改善点を考えること、うまくいかない自分を恥じるのではなく周囲のアドバイスや助けも求めながら試行錯誤を繰り返していくことで、一つ一つの壁を成長機会とすることができていると感じます。定期的に近況を報告し合うグロービスの同期にはストレートなアドバイスをもらえることも多く、グロービスでの学びや人のつながりが、今も自分を支える大きな財産になっています。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

エネルギーに満ちたグロービスという学びの場をまずは体感して欲しい。
 まずはグロービスという学びの場をご自身で体感してみて下さい。出願を考えている方は、少なからず今の自分自身と将来のありたい姿にギャップを感じ、自分を高めたい、力を付けたい、現状を打破したい、という気持ちをお持ちだと思います。グロービスはMBAという学位を取得するための学校ではなく、「創造と変革」を導くビジネスリーダーに必要な能力の人間力を徹底的に磨く場所だと思います。学位の取得を目指すだけならば、もっと楽な学校があるのではないでしょうか。グロービスに集まる学生はみな、ビジネスの現場で当事者意識を高く持って組織を率いるリーダーになることを志しており、教員はみな、そのために必要なスキルと人間力を磨くために全力を尽くしています。予習は大変ですが、予習を徹底するからこそ全力で議論に臨むことができ、他では決して得ることのできない「生涯の仲間」を見つけることができます。そして、彼ら彼女らと切磋琢磨する中で、現状打破へのエネルギーを獲得することができるのです。
 場の空気というのは、言葉で説明してもなかなか伝わらないと思いますので、まずはオープンキャンパス(体験クラス)に足を運んで、グロービスに満ちたポジティブなエネルギーを体感してみて下さい。
 また、出願にあたっては仕事の忙しさや住んでいる場所、経済面、家庭との両立など、様々な障壁があると思います。私も含めグロービスの学生はみな同じような悩みを抱えながら、そうした制約の中でもグロービスで学び、グロービスの仲間たちと切磋琢磨することを選びました。そして、みな実際に何とか学び続けることができていました。私にできて、皆さんにできないはずはありません。一度、覚悟を決めて思い切りポジティブでエネルギッシュなネットワークに身を投じてみませんか。熱いあなたを全力で受け止め、お互いに高めあえる場。それがグロービスです。
岩崎俊次さん ● Shunji Iwasaki

 グロービス経営大学院2011年入学、2014年卒業。神戸大学工学部建設学科卒業後、東京海上日動火災保険株式会社にて損害サービス部門に従事。「日本のきめ細やかな事故対応とノウハウを生かし新興国における自動車保険制度の発展に寄与する」という志を胸に、日々邁進している。

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