中田義則さん 評判・学生の声(オンラインMBA)

オンラインMBA

海外赴任でマネジメントを任され、
知識やスキルのなさを痛感した。

SUNTORY BEVERAGE & FOOD ASIA

Supply Chain Senior Manager
グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム 2016年入学 在学中

中田義則さん Yoshinori Nakata

※2016年11月掲載

中田義則さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

海外赴任でマネジメントを任され、知識やスキルのなさを痛感した。
 2013年に初めてシンガポールへ赴任することになりました。その後2014年にはベトナムに転任し、そこで新会社・新工場の設立に携わりました。海外赴任になると、日本で勤務していた時よりも上位の役職に就き、現地ではマネジメントをする立場となるため、突然業務範囲と責任が拡がりました。それに伴い、マネジメントに必要なリーダーシップだけでなく、組織設計及び人材マネジメント、マーケティングや経営戦略、アカウンティングやファイナンスなどの幅広い知識が必要となります。
 私は元来工場立上げを専門とするエンジニアとしてキャリアを積んできましたが、だからといって「マーケティングは知りません」「アカウンティングは興味ありません」とは言えない状況となり、経営の基礎知識やスキルのなさを痛感しました。
 MBAホルダーは当時私の周りにも数名いましたが、知識やスキルを保有しているだけでなく、とてもロジカルに物事を考える傾向がありました。その姿を見て、今後グローバルで活躍できるビジネスパーソンとしてさらに飛躍するためには、MBA取得を目指すのが最適ではないかと考え始めたのです。

なぜグロービスのオンラインMBAを選択されたのでしょうか?

多忙を極める中で受講できるのは、オンラインしかない。

 日本で勤務していた時にグロービス・マネジメント・スクール(GMS)の「ファシリテーション&ネゴシエーション」という科目を受講したことがありました。初めて授業を受けた時、学生同士の活発な議論や、ケースを用いての討議が学びを深めるだけでなく、ビジネスにダイレクトに活かせることに衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。グロービスで学ぶことの価値は、その頃から認識していました。
 MBA取得を漠然と考え始めたのは、海外に赴任して1年が経とうとしていた頃です。ところが、実際には業務で多忙を極めており、現地のビジネススクールに通学する時間と余裕もなく、半ば諦めていました。そんな中、グロービスでオンラインMBAプログラムがスタートするという話を聞き、まずは単科生として受講をスタートさせたのです。
 最初はオンラインの授業のクオリティについて心配していましたが、その内容は通学での受講を凌ぐものでした。これほどのクオリティを実現できるのは、グロービスだけではないでしょうか。

グロービスのオンラインMBAで学ぶ魅力は何でしょうか?

通学して受講する授業を凌ぐクオリティの高さと学生の多様性。
 魅力は大きく3つあると思います。1つ目は、授業のクオリティの高さです。オンライン上でも、通学と同様にグループワークやケースを用いてのディスカッションができるのに加えて、オンラインには通学にはない「チャット機能」もがあります。通学では、議論の最中、他の学生の意見に対して毎回コメントを挟むことはほぼ不可能に近いのですが、チャット機能を使えば、いつでも意見を伝えることが可能になります。チャット上に良いコメントを目にした教員がそこからさらに話を拡げるほか、チャット間で学生同士の議論が始まることもあります。オンラインの授業は、通学以上に頭をフル回転させなければなりませんが、その分集中力が鍛えられます。
 2つ目は、学生の多様性です。私のように海外から参加するメンバーを含め、国内でも地方に住んでいる方も多く、日本各地・世界から学生が集まっています。あるクラスでは、30名いる学生の半数近くが海外から参加しており、本当に多様なバックグラウンドを持った学生たちと出会うことができました。
 3つ目は、時間と場所を有効活用できる点です。私を含め、オンラインクラスに集まるほぼ全ての学生が多忙を極めています。子育てと仕事を両立させながらMBA取得を目指している方もいます。私の場合、1分前まで仕事をし、オンラインで授業を受けた後、また仕事に戻ることを繰り返していますが、他にも営業車の中で受講されている人、自宅で子どもを寝かしつけながら受講されている方もいます。多忙を極めるビジネスパーソンにとって、通学時間を節約できと受講場所を選ばないオンラインMBAはとても魅力的な選択肢だと思います。

学びをスタートするにあたっての懸念点をどのように解消されましたか?

オンラインのすべてのクラスで高いクオリティを期待できるのか。
 懸念点は、オンラインでどこまでクオリティの高い授業が受けられるかということでした。クオリティが高いと思う授業に最初に出会えたとしても、たまたま担当した教員が優秀であったことも考えられます。オンラインでの全てのクラスに対してそれが期待できるのだろうかという懸念がありました。
 そのため、最初から本科に進まず、まずは単科生として数科目受講し、受講したすべてのクラスで同じような満足感を得られるかを確認しました。結局、1年をかけて8科目を受講し、それらの懸念を解消するとともに、「グロービスを選んで間違いない」という確信を持つことができました。
 もう1つの懸念点は、学生と直接会えないというデメリットをどこまで克服できるかということでした。しかし、この懸念も杞憂に終わりました。オンラインというメリットを最大限活かした「オンライン勉強会」や「オンライン懇親会(通称:エア懇親会)」などが学生間で頻繁に行われ、学生間同士の絆やネットワークがどんどん広がっています。私も年に数回日本に帰国する機会に、学生や教員の方と実際に会いましたが、普段会えないだけにその時の喜びは相当なものです。

学び始めた後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

仕事に対する景色が大きく変わった。

 大きな変化として、「社内」から「社外」に目が向くようになりました。ひとつの企業に長く勤めていると、どうしても「社内」に目が向きがちです。その結果、「視野狭窄」に陥り、自分の立ち位置やビジネスレベルを客観的に評価できなくなります。
 グロービス、特にオンラインには、日本だけではなく世界からも志の高い学生が受講しており、そこでお互い切磋琢磨しながら学びに向き合うことができます。いわゆるビジネスパーソンだけでなく、医者、弁護士、学校の教員、経営者、そしてこれから起業を目指す人など、本当に多彩な学生に会うことができるため、自然と目は「社外」に向くようになります。一旦「社外」に目を向けると、仕事に対する景色が大きく変わります。今までは「社内」での自分の立ち位置にばかり目が向いていたのが、「社外」での自分の立ち位置を意識するようになり、自分のビジネスレベルについても、「社外」や「世界」との比較を意識するようになりました。

グロービスのオンラインMBAで学ぶことを考えている皆さんにメッセージをお願いします。

単科生として受講して、「やっていける」という実感を得てください。
 当時の私と同じように「場所」や「時間」を制約と感じ、学びの機会を断念している方には、ぜひ一度オンラインの授業を受講していただきたいと思います。私が経験したように、単科生としてスタートすることで、授業の効用を体感することができるはずです。オンラインでの受講に不安や懸念がある方は、オンラインでの体験クラスに参加してみてください。
 仕事内容や生活環境もそれぞれ違いますので、まずはご自身の生活環境の中で「やっていける」という実感を得ていただき、本科生としてMBAの取得に挑戦してほしいと思います。私もまだ学びの道半ばですが、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
中田義則さん ● Yoshinori Nakata

 グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム2016年入学、在学中。関西大学卒業後、ハウスメーカーなどを経て、サントリーホールディングスへ入社。2014年よりベトナムでの新会社及び新工場の立上げ業務に従事した後、2016年9月よりシンガポールに転任。サントリーの飲料ビジネスにおける東南アジア展開に大きく貢献すべく、MBAの学びを最大限業務に活用している。

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