中村峻さん 評判・学生の声(オンラインMBA)

オンラインMBA

「人の幸せに貢献できるリーダーになりたい」
と願う人たちと学びたい。

株式会社ヒロセの介護

課長
グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム 2016年入学 在学中

中村峻さん Shun Nakamura

※2016年11月掲載

中村峻さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

1万人の幸せに貢献できるリーダーが1万人いれば、1億人が幸せになれる。
その1万人の1人になりたい。
 私は、もともとMBAを取得することを全く考えていませんでした。しかしマネジメントサイドで働くことには興味があり、経営に関する知識を本やネットであさっていたところ、グロービスが主催するカンファレンス「G1サミット」の動画に出会ったのです。
 動画では、名だたる経営者、政治家、研究者、はたまた芸術家や俳優の方にいたるまでが、これからの日本をよくするためにどうするのか、どんな知識や経験を共有したいかについて議論されていました。そこには、日本が避けることができない重大な課題に対して真正面に向き合いながら、それでも悲観することなく提言するリーダーたちの姿がありました。
 たくさんの動画を見る中で、私は「1万人の幸せに貢献する1万人のリーダーがいれば、1億人が幸せになる。そうすればきっと日本はよくなる」という稚拙で単純な公式を立てました。しかし単純だからこそ「その1万人の1人に自分はなれるのでは?」「いや、なりたい!」という思いにいたったのだと思います。そのような思いを持つきっかけにもなったグロービスが、どんな教育を提供しているのかに興味を持ったのがきっかけです。

なぜグロービスのオンラインMBAを選択されたのでしょうか?

リアルとオンライン、両方の授業を受講して進学することを決めた。

 上記のようなきっかけでグロービスに興味を持ったため、他の大学院は選択肢にありませんでした。入学を後押ししたのは、新潟という地方都市にいながらにして、質の高い教育を受けられると確信したからです。
 グロービスには、4月の正式な入学の前に1科目から受講できる「単科生制度」があるため、それを利用してオンラインの授業内容を確認しようと考えました。受講前に東京校での体験クラスに参加したのですが、それはリアルの授業と、オンラインによる授業に差があるのではないかと心配していたからです。しかし、実際にオンラインで受講してみると、通信環境も良好、操作にも10分もあれば慣れることができ、グロービスが授業で重視する「発言すること」もスムーズにできました。
 加えて、最初に受講した科目「クリティカル・シンキング」で仕事に活かせる強烈な学びを得られたことで、迷うことなく本科へ進学を決めることができました。教員からはもちろん、共に学ぶ約30名の学生の考えに触れ、「論理的な思考とはどういうことか」「それをコミュニケーションに活かすにはどのように道筋を立てればよいか」について学び、自分の中に起こる「変化」を実感できたのです。

グロービスのオンラインMBAで学ぶ魅力は何でしょうか?

リアルクラスと同じようにディスカッション中心に進む授業。
 オンラインでMBA取得を目指していると話すと、知人はたいてい「ああ、ビデオ学習ね」という反応を示します。しかし、グロービスのオンラインクラスの魅力の1つは、リアルクラスと変わらないディスカッション中心の授業です。
 約30人の学生と教員の顔が見える画面環境、挙手ボタンを押しての発言、グループワークの実施など、リアルクラスと同様に授業が進みます。さらに、チャット機能で教員に質問を拾ってもらったり、宿題をデータ共有してフィードバックをもらえたりするなど、オンラインならではの学び方も魅力のひとつです。
 グロービスが教育理念に掲げている「人的ネットワークの構築」に関しては、授業後にオンライン上で開かれる画面越しの懇親会(通称:エア懇親会)や、SNSでのやりとり、また年に1度、全国の学生や教員、各界のリーダーの方々が一堂に集まる「あすか会議」で学生同士の交流を深めています。
 また、オンラインMBAプログラムに入学してもリアルの授業も受けられるため、私も新潟から東京まで通っての受講を検討しています。雪で新幹線が止まらない季節に……。

学びをスタートするにあたっての懸念点をどのように解消されましたか?

大企業のケースばかりで、中小企業で働く自分に学ぶ価値があるのか不安だった。
 授業では様々な企業の事例を取り扱いますが、そのほとんどが巨大なマーケットでしのぎを削る大企業のケースです。一方で、私が働くのは、社員40名程度の介護事業を営む会社です。授業での学びが私の実務にどう影響するのかと、最初は疑問に思っていました。
 しかし、授業ではケースから学んだことをいったん抽象化し、そこから自分の仕事・職場に引きつけて考えることを求められます。それを習慣化することで、少しずつ、今の自分に必要なアクションを具体的に考えたり、行動できたりするようになってきます。また、メディアで取り上げられる記事にも「自分が経営者ならどうとらえるか」「どう対応するか」と、自分事としてとらえるようになります。グロービスの教員は実務経験者ばかりなので、学びを実務に結びつけることを後押してくれます。
 また、オンラインでは私と同じような地方の個人経営者の方や海外在住の方、子育て中の方、教員や医師の方など様々な学生が学びを実務で実践しています。こうした多様性のある学生たちが、必死に学ぶ姿にお互いが影響を受けて、みな必死になって学びを仕事に活かそうと思うようになるのだと思います。

学び始めた後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

決めたことを迷いなく進められるようになった。

 グロービスでは1つの科目を3カ月で学びますが、その間も並行して仕事をしているため、職場での意識や行動が変わったと感じることがよくあります。「学び」と「実務」の垣根を低くしているのが、グロービスの授業の特徴だと思います。
 「組織行動とリーダーシップ」の授業では、会社の変革のために自分をどうコントロールすればよいのか、そして他者をどう動かしていくのか、そのために必要なマインドや方法は何かについて学びました。それによって、ストレスを感じながらも、決めたことを迷いなく進められるようになったと思います。
 私の働く会社は地元のオーナー企業ですが、私自身がそのオーナーと同じ目線に立てなければ、会社の進むべき方向や施策の優先順位を決めることはできません。授業で様々なケースにおけるリーダーの苦悩や決断に触れることで、トップの視点を持ちながら、よりよい選択ができるようになったと思います。
 また、事業活動の裏側に流れる数字やお金の動きにも敏感になりました。財務諸表を含め定量的な分析に苦手意識を持つ人は多いでしょうが、そういった数字に「親しむこと」から始めるようにカリキュラムが組まれています。

グロービスのオンラインMBAで学ぶことを考えている皆さんにメッセージをお願いします。

「人の幸せに貢献できるリーダーになりたい」と願う人たちと学びたい。
 私は、おそらく一生、地元である新潟に軸足を置いてビジネスに携わっていくと思います。大都市と地方都市には様々な格差がありますが、その中の「情報格差」を埋めるのはITです。オンラインMBAは、地方で経営を学びたい人にとってのITイノベーションだと思います。どこからでもすぐにアクセスできて、画面とマイクを通じて学んだことが、実務に活かされていく――考えてみると、とても画期的なことです。そのイノベーションに触れ、地方から優れたリーダーがたくさん輩出されれば、「地方創生」どころか、アジアや世界を魅了する都市が生まれるのではないかと思います。
 リーダーシップは、育てるものではなく、伝染するものであり、感化されていくものでもあると堀学長はお話されていました。そうした環境は、リアルだけでなく、オンラインの空間にも十分に整っていると思います。人の幸せに貢献できるリーダーになりたい、そう思う人が地方から、そして新潟からもどんどん現れて、ともに学べることを期待しています!
中村峻さん ● Shun Nakamura

 グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム2016年入学、在学中。新潟市在住。筑波大学大学院卒業後、広告代理店に勤務し、生まれ故郷である新潟に配属となる。4年後に地元の縁で転職し、ゼネコンの関連会社で介護事業に従事。

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