高橋昇悟さん 評判・学生の声(オンラインMBA)

オンラインMBA

新規事業を生み出し、新たな収益の柱を築きたい。

積水ハウス株式会社

支店 総務長
グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム 2016年入学 在学中

高橋昇悟さん Shogo Takahashi

※2016年11月掲載

高橋昇悟さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

新規事業を生み出し、新たな収益の柱を築きたい。
 数年前に参加したとある会合で、自分より若いにも関わらずマネジメント経験が豊富な方やベンチャー企業でIPOを経験し、視野が広くハードワークに従事されている方と話す機会を得ました。その際、自分の成長スピードの遅さや、経験している業務範囲の狭さに気付いたことが検討のきっかけのひとつです。
 また、自社のビジネスモデルに危機感を抱いたことも動機のひとつです。住宅メーカー各社は、人口の増加と核家族化の進行を背景とする住宅需要に対して、高品質の住宅を提供することで事業を拡大させてきました。しかし、人口の減少や少子高齢化という状況下では、これまでのビジネスモデルでは戦っていけません。弊社も戸建や賃貸住宅の請負事業が主体だった事業構造の改革に、大きく舵を切りました。新戦略においては、請負型、ストック型、開発型の3つのビジネスモデルによる収益構造の強化と新しいビジネスモデルを生み出し、新たな事業をつくることが求められています。
 私が目標とするキャリアプランは、経営管理の専門性を高めた上で、新規事業の事業責任者として、収益の柱をつくることです。加えて、若い社員が能力を発揮して結果を出せる組織をつくり、継続的に利益を生み出す組織に変革させたいと考えています。
 そのためには、担当業務に全力で従事することはもちろんですが、並行して経営能力を積極的に高めていく必要がある考え、グロービスに通うことに決めました。

なぜグロービスのオンラインMBAを選択されたのでしょうか?

教員の素晴らしいファシリテーションでオンラインであっても集中力が持続する。

 グロービスを選んだ理由は2つあります。1つめは、授業の進め方が自分に合っていたためです。たまたまインターネットの広告を見て、「クリティカル・シンキング」のオンライン体験クラスに参加しました。参加する前は、教員がガンガンダメ出しをしてくるのではないだろうか、腕に自信のある人ばかりが参加しているのではないかと、かなり身構えていました。しかし、実際にクラスが始まってみると、教員は上手に参加者の発言を促します。ディスカッションに積極的に参加することで、自分の考え方の癖に気づかせてくれる素晴らしいクラスでした。また、オンラインのクラスであっても、教室での授業に参加しているのと遜色がないと感じました。教員の素晴らしいファシリテーションのお陰で集中力も持続しますし、テンポよく進むクラスに心地良さを感じました。
 2つめは、オンラインでの受講は、仕事と家庭、勉強のバランスを取りやすいことです。職場が埼玉県川越市にあるので、東京校がある麹町まで1時間以上かかります。オンラインであれば通学時間が必要なく、仕事と両立させやすいと思いました。また、通学時間をカットすることで、共働きの我が家でも、学びながら十分育児に時間を割くことができると考えたのです。

グロービスのオンラインMBAで学ぶ魅力は何でしょうか?

発言の機会が多く、自分の考えを短時間でまとめる瞬発力が鍛えられる。
 1つ目は、リアルのクラスと全く遜色のないクラスを受講でき、私にとってはオンラインクラスのほうが学びが深いと思うほどです。
 特に刺激的なのは、速いテンポで進む授業展開と、発言の機会が多いことです。その場ですぐに自分の考えをまとめる瞬発力や相手に伝える際の言葉の選び方が鍛えられています。また、オンラインにしかないチャット機能が気に入っています。誰かが自分の意見を発言している間に、他の学生は気づいたことをどんどんチャットにあげていきます。教員からだけでなく、仲間からもチャットを通してフィードバックをたくさんもらうことができるのはオンラインならではの魅力です。このチャットのコメントが復習の際にとても役に立っています。
 2つ目は、人との関係が大幅に広がることです。大都市圏のビジネスパーソンだけでなく、地方の経営者の方、沖縄や北海道、海外在住の方、産休・育休中の方など、多様な学生と一緒に学べるのは大きな魅力です。置かれた環境が全く違う仲間からの意見に接することで、視野が広がっていく実感があります。
 また、オンラインクラスは、普段接する機会の少ない方に短い時間で自分の意見を伝えること、相手の意見を短い時間で汲み取る能力を高める訓練の場にもなっています。今後、日頃馴染みのない様々な人と接しながら事業を進めることになった際、この訓練が非常に良い経験になると思っています。

学びをスタートするにあたっての懸念点をどのように解消されましたか?

学びに行くことを家族や上司、同僚としっかり話し合った。

 授業についていけるかどうかは気になってはいましたが、足りないものを得るために行くのだからその都度全力で予習していくしかないと考えました。体験クラスを受講したことで、毎回必ず得るものがあると実感できていたのも大きかったと思います。
 心配していたのは、家庭と仕事とのバランスを取れるかどうかでした。そこで、単科生として受講を始める前に、家庭における時間のやりくりを妻、当時3歳の娘と一緒に話し合いました。妻との共通の休みは祝日しかないため、祝日の家族行事は外したくありません。祝日となっても平日は、授業の開講が夜なので、昼間家族と外出しても受講が可能です。そのため、家族との時間が大きく削られることはないと判断しました。
 仕事との両立の面では、会社の理解を得た方が受講しやすいと考え、人事部、支店の上司、埼玉全体の総務の統括の上司、一緒に働く総務課のメンバーに、これから2年間学ぶことを伝えました。
 他にも、隙間時間を活用して少しずつ課題をすすめていくことで、予習をしっかり仕上げて授業にのぞめるようにしています。それでも、間に合わず休日やクラス前日に集中して取り組むことが多いのですが(笑)。グロービスには私よりハードな状況で頑張っている仲間もたくさんいるため、どういう時間のやりくりをしているかを尋ね、タイムマネジメントに取り入れています。

学び始めた後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

未経験の課題であってもスピーディに対応できるように。
 新聞の読み方が大きく変わり、視野の広がりを感じています。例えば、「マーケティング・経営戦略基礎」という科目を受講した際、「外部環境と内部環境が整合しているか」を考察する視点を教わりました。それ以降、新聞に掲載されている景気変動や政府の取り組みなど外部環境の変化が自社にどう影響するのか、自社の活動はどう変化する必要があるのかを常に考えながら読むようになり、視野が広がり、取り組むべき課題をより具体的に把握できるようになりました。
 実務においては、授業で自身が経験したことのないケースに繰り返し取り組む中で、仮説を立てながら考える癖がついたことがとても役立っています。他部門からの初めて触れる分野の問い合わせが入っても素早く検討事項を洗い出し、スピーディに解決策をアウトプットできるようになりました。
 また、日々仕事で忙しい日々を送りながらも、予習や負荷のかかるレポート作成をやり遂げられているため、ハードワークに耐えられる自信が芽生えてきたことも大きな変化のひとつです。

グロービスのオンラインMBAで学ぶことを考えている皆さんにメッセージをお願いします。

授業で失敗を重ねることで、仕事で活かせる学びを得られる。
 グロービスの授業からより多くの学びを得たいと思うのなら、失敗することを恐れてはいけません。授業で見当違いの発言をしても、課題の解答が的外れであったとしても、仕事でなくてよかったと毎回開き直ることが大事だと思っています。授業では間違ってもよいので積極的に発言し、教員や仲間からどんどんフィードバックをもらってください。これを繰り返していくうちに、実務で失敗しないための知恵を得ることができ、実務で活かせる学びが得られるはずです。体験クラスにせよ、実際のクラスにせよ、教員からの問いかけに積極的発言し、課題には時間を掛けて本気で取り組んでください。
 とはいえ、グロービスの授業がどんなものか想像がつかないと思いますので、まずはオンライン体験クラスに参加して、発言することで得られる学びを実体験してみることをお勧めします。
高橋昇悟さん ● Shogo Takahashi

 グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム2016年入学、在学中。埼玉大学経済学部卒業後、積水ハウスに入社、経理部(現:経理財務部)に配属。その後、マンション事業部門、戸建住宅事業部門と、異なる事業部門の決算業務、法務・総務業務に従事。総務部門という枠を超え、日常業務の中で発生する問題点に一つずつ真摯に対応、解決し、業務改善に努める。昨年の12月より埼玉県の所員80名超の支店の総務マネジメント職に就き、支店の業績向上に向け、店別損益管理による生産性向上と経費削減、所員の働きやすい労働環境づくりに取り組んでいる。

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