黒沢尚洋さん 評判・学生の声(オンラインMBA)

オンラインMBA

一度断念した学びを、
オンラインを通じて海外からふたたび。

Kowa Pharmaceuticals America, Inc.


グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム 2015年入学 在学中

黒沢尚洋さん Naohiro Kurosawa

黒沢尚洋さんがMBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

仕事の領域が広がるにつれ、独学で学ぶ限界を感じた。
 2007年に医薬品を製造・販売する会社に入社。2013年10月からアメリカに駐在し、グループ会社で働いています。日本にいる間は、原薬の輸出や開発中の医薬品の売上予測に関する業務に携わっていました。アメリカに駐在してからは、製品のマーケティング活動を行っています。
 MBA取得を考え始めたのは、尊敬する上司から勧められたことがきっかけでした。
 また、仕事の領域やコミュニケーションをとる相手の役職の幅が広がるにつれ、断片的な独学の知識ではどうにもならない、という焦りも積み重なってきました。例えば、NPV(正味現在価値)という考え方を仕事で使う機会が増えたのですが、すぐに壁にぶつかりました。ファイナンスの書籍を読み込み概念は理解できたものの、仕事で活かそうとするとつまずいてしまい、独学で勉強する限界を感じたのです。知識を仕事で活かすために、MBAの取得を意識するようになりました。

なぜグロービスのオンラインMBAを選択されたのでしょうか?

一度断念したグロービスでの学びを、オンラインなら再開できる。

 上司も以前はアメリカに駐在経験があり、その際に経営を学ぶ必要性を感じ、駐在期間中にグロービスの書籍をすべて購入し独学で勉強したとのことです。それもあって、まずグロービスを検討しました。すぐに、東京校で開催されていたオープンキャンパス(体験クラス)に参加。体験クラスは60分ほどだったのですが、どんどん発言を求められる参加型の授業に衝撃を受けました。仕事についていけないことで委縮していた私は、積極的に発言を求められるこうした環境で学ぶ意義を強く感じたのを覚えています。
 2013年4月期から単科生として受講をスタートし、東京校に通いMBAを取得しようと考えていたところ、アメリカ駐在の異動通知を受けました。もともと希望していたことですが、これから2、3年間は基礎力を身につける期間だと思っていたのでとても驚きました。
 当然、単科生としての受講を途中で断念せざるを得ず、残念に思っていました。赴任後は独学で勉強していたのですが、そんな中グロービスがオンラインMBAをスタートするという嬉しいニュースを耳にしたのです。アメリカのビジネススクールで学ぶことも検討したのですが、もしまた異動になれば、再び学びを中断しなくてはなりません。グロービスなら帰国しても通い続けることができると考え、入学を決めました。

グロービスのオンラインMBAで学ぶ魅力は何でしょうか?

教室での授業よりも、アウトプットする機会が多い。
 東京校での受講経験があるのですが、オンラインの授業もディスカッション中心で、教室での授業と質はまったく変わらないと感じています。ちなみに、オンラインは画面越しに受講するので、緊張しがちな私にとっては、良い意味でリラックスして受講することができています。教室で受講していた際はすぐに人と比べてしまい、もっと発言しなくては、と意気込み過ぎていた記憶があります。また教室では、手を挙げても当たらなければ発言できません。オンラインでも挙手ボタンを押して発言するのですが、チャット機能を使って全員が意見を出す機会があるので、オンラインのほうがアウトプットの機会は多いと感じています。
 検討当初は、自分の都合の良い時間に録画授業を観る他のビジネススクールの方が楽かもしれないと思っていたのですが、やはり受け身になってしまい集中力がもたないと考え、グロービスを選びました。発言を常に求められる授業はやはり緊張感があります。瞬時に頭を回し、考えを整理して、それを伝えることが、思考力を磨く良いトレーニングになっています。また、お互いの考えをぶつけ合い、意見交換を重ねる中で学生同士の信頼関係が芽生え、絆が強まっているとも感じています。次の授業までのインターバル期間に、facebookやメーリングリストなどを通じて仲間たちが仕事で頑張っている様子を聞くと、元気をもらえますし、自分も頑張りたいと思えてきます。

学びをスタートするにあたっての懸念点をどのように解消されましたか?

普段会えないからこそ、学生同士の絆がより深まる。

 実は、懸念点はたくさんありました。金銭的なことは当然として、時差の関係もあり、海外からの受講でも継続できるかという心配がありました。さらに、オンラインの授業の質は教室での受講より劣るのではないかという心配、そして学生同士の距離感などです。でも、そのほとんどは、受講をスタートすると徐々に払拭されました。
 時差については、慣れが大事だと思っています。平日夜の授業はアメリカでは朝4時、冬になると朝3時開始になります。最初は大変ですが、人間の環境適応能力はすごいもので、早朝に起きることに慣れてくるのです。また、ここでは日本にいる時よりも比較的学習時間が確保できるので、授業に向けての準備も進めやすいと感じています。
 ネットワーク作りという点では、授業以外での学生同士のやりとりが活発なことに驚きました。日本時間の夜に、オンラインでの飲み会を実施したり、facebookやメールを使って効果的に受講するためのツールや方法を共有したり、普段会えないからこそお互いに積極的に関わろうという意識が強いのがオンラインの学生の特徴かもしれませんね。

学び始めた後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

消極的だった自分が、主体的に仕事に取り組むようになった。
 学んだことは、すぐに仕事に活かしています。例えば、アカウンティングを受講した後、すぐに学んだ財務分析手法を使って、自分の会社の財務諸表を10年分並べてチェック。駐在員の仲間たちと共有して、自社の理解を深めています。
 日々様々な考え方、分析手法を学んでいますが、受講を始めて得られた大きな変化は、仕事に対して主体的に取り組めるようになったことです。実は、仕事に対してどうしても積極的になりきれない時期がありました。できそうだと思える案件であっても、会社に損害を与えたらどうしようと考えてしまい、行動を起こすことに慎重になり過ぎていたのです。提案したら通るであろうことも、なかなか言い出せませんでした。知識がないために自分に自信が持てず、自己主張ができない。上司もそんな自分にどんな仕事を与えたらいいのか困っていたようです。
 しかし、受講を始めてから、徐々に変わり始めました。入念な準備をすれば、自信を持って自分の意思を伝えられる、相手を動かすことができる、という手応えを得られるようになりました。
 自分を変えたいという想いから、グロービスで学ぶことにコミットしました。散々悩んだ中で意志を持って決めたことなので、毎回の授業は背水の陣の覚悟をもって臨んでいます。学んだことを活かし、必ず仕事で成果を挙げたいと考えています。

グロービスのオンラインMBAで学ぶことを考えている皆さんにメッセージをお願いします。

時差があっても受講は十分可能。アメリカで学ぶ仲間が増えて欲しい。
 グロービスは、自分を変えることができる場、そして何段階も成長させてくれる場だと思っています。先程も触れましたが、私は主体的になれない悔しさや、今よりももっと良い仕事をしたい、という強い想いから受講を決めました。海外にいることもあり、グロービスで学ぶことは決して楽ではありませんが、これぐらい乗り越えられないと会社を背負って立つリーダーにはなれないと思っています。
 海外にいる多くの方に、グロービスのオンラインMBAを体験していただきたいと思っています。時間的な制約があっても、受講は可能です。オンラインの授業を通じてでも、向上心溢れる熱い仲間がたくさんできます。ぜひ体験クラスに参加し、まずはオンラインの授業を体験してみてください。
 特にアメリカにいる方に受講していただきたいですね。アメリカで学ぶ仲間が増え、アメリカで直接会って勉強会や懇親会ができれば、こんなに嬉しいことはありません。
黒沢尚洋さん ● Naohiro Kurosawa

 グロービス経営大学院オンラインMBAプログラム2015年入学、在学中。2007年に興和株式会社に入社後、2013年よりKowa Pharmaceuticals America, Inc.にて勤務。良い薬を一人でも多くの方に届けるため、マーケティング業務を通じて、駐在員5名と現地スタッフ約300名の中で現在奮闘中。

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