当日は、厳かな式典の雰囲気と、お互いの健闘を讃え合う仲間同士の笑顔が満ち溢れていました。卒業までを陰ながら支えてきた家族やパートナーの顔、卒業していく者の晴れやかな顔、今まで献身的にサポートしてくれた講師陣や学校関係者の笑顔、家族やパートナーの安堵感で溢れている穏やかな時間がそこにはありました。お互いが真剣に向き合ってきたからこそ、言葉では語りつくせないほどの想いが、空気となって醸し出されていた卒業式でした。



“百御託を並べるよりも、何かひとつでもいい、行動で応える”これこそが、我々グロービス生に求められている姿勢だと考え、卒業式の代表スピーチでは、ローマ帝国の帝王学から抜粋したメッセージを基に語りました。
いかに美しい背中を見せるか?
イタリア語で「IL BERRO DORSO―イル ベロ ドルソ」という言葉があります。
これは、美しい、凛とした、毅然とした背中という意味を持ちます。
IL BERRO DOLSO
「よきリーダーたるものは、まずもってよき背中を持て」
「失敗するリーダーを見てみろ。自らの顔は作るが背中を見ようとしない。
敗者とは、自らの背中の確認を怠った愚か者たちの屍だ」
「子供は、親のどこを見て育つのか?それは顔ではない背中だ」
「生徒は、教師のどこを見ているのか?それは顔ではない、背中だ」
「選手は、コーチのどこを見ているのか?それは顔ではない、背中だ」
「部下は、上司のどこを見ているのか?それは顔ではない、背中だ」
「よきリーダーたらんとするものは、まずもって自らの地位にふさわしい背中を築け」
我々、グロービス卒業生一同は、まず行動をもって応えます。
そして、美しい背中を築いていきます。
どうぞ、卒業していく我々に、是非とも期待をしてください。