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【卒業後~MBAを終えて~】「志」の実現に向けた「ワイルドな道」の選択 中小企業支援へのキャリアチェンジ

2017-02-24

杉山さん写真(ブログ加工用)

 

【名前】  杉山 正和

【勤務先】 関市ビジネスサポートセンター Seki-Biz

【入学年】 2011年

 

 
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【自己紹介】
1971 年生まれ。愛知県犬山市出身。食品卸売業大手の国分株式会社(現 国分グループ本社株式会社)入社。21 年間一貫して営業職として勤務し、食料品および酒類の販売に従事。主に全国展開するスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの大手組織小売業を担当し、PB 商品開発、販路開拓、商品育成、商品提案、棚割提案など売場活性化の提案活動に加え、物流改善活動などにも数多く携わる。

2016年4月より、関市ビジネスサポートセンターセンター長に就任。2014年グロービス経営大学院経営学研究科 経営学専攻修了(MBA)、中小企業診断士(2016 年4 月登録)。
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■「社内で突き抜けた人材になってやろう」~グロービスとの出会い~

私は大手食品専門商社に入社後すぐに「会社組織でやりたいことをやるためには役職を上げてゆくしかない」と感じ、徹底的に仕事に打ち込みました。しかし、大企業では単に仕事ができるからといって昇格できるものではありません。
私は順調に昇格していたものの、40歳を前にして「もっと早い出世を望むなら、会社内で誰とも比較されない絶対的な存在、突き抜けた人材になってやろう」思い始めました。

とはいえ、ありきたりの自己啓発ではそんな人材にはなれないと悩んでいた時にグロービスの広告を発見。「これだ!」と思い、学長の堀さんのセミナーとクリティカル・シンキングの体験セミナーに参加しました。どちらも内容が刺激的でワクワクしたことを今でもはっきりと覚えています。

クリティカル・シンキングの体験セミナーでは、新しい知識を得てゆく喜びと自己成長の可能性を感じました。また、多種多様な仲間との出会いは、自社の業界内に閉じていた自分の世界がパッと未来に向かって開いたように感じ、「ここに来れば絶対大きく成長できる!」と確信しました。

私は単科生としての受講経験はありませんでしたが、すぐに願書を提出。「受からなかったらどうしよう」という不安はありましたが、学長の堀さんがセミナーで言った言葉「とにかく受けてみればいい。もしだめでも自分に何が足りないのかを知ることで成長できる」という言葉を信じて臨みました。

結果、2010年の5月に面接と筆記試験を受けて合格し、単科生として7月期から学び始め、2011年4月に入学しました。

■MBA生活のスタート早々、「出世したい」という入学動機を方向転換することに

グロービス最初の講義は「組織行動とリーダーシップ」でした。大半の人が初受講で受講するクリティカル・シンキングすら受けていない中、いきなり本科生が大半のクラスに飛び込んだのですから、初回クラスでは周りの受講生の言っていることが全く理解できませんでした。
しかし、今まで体験したことのない知的好奇心がくすぐられる感覚にワクワクしました。

そして、何より驚いたのは講師の芹沢さんの「リーダーシップとは何か?」という問いに対する答えでした。
私は「リーダーとはポジションであるから、リーダーシップとはポジションの高さで決まるものだ」と答えたところ、芹沢さんから「杉山君、リーダーシップとは生き様だよ」と言われたのです。まさかMBAで生き様が問われるとは!

ビジネスリーダーになるためには出世しなければいけないと考えている自分、出世のために仕事を頑張っている自分っていったい何なのだろう、という疑問が心の中に湧いてきました。また、大きな使命に向かって志を立て、挑戦し続けている多くの仲間の存在を知るたびに、出世したいなんて小さな話だな、と思うようになりました。

こうして「グロービスで学び出世レースに勝とう」という私の動機はあっさりと方向転換することになったのです。

■「何がやりたいか」 ~志を問われ続け、問い続けた4年間~

入学当時、営業部署のプレイングマネージャーだった私の仕事の質は、「人事組織」「マーケティング・戦略」「会計・財務」の3つの領域を体系的に学ぶことで明らかに向上しました。

例えば、新しい人事制度が発表されると、「この制度の真の目的は何か」「その制度が始まったらどこにどんな影響が出るのか」「デメリットがあるとしたら、どんな打ち手を準備するか」を考えてチームの運営ができるようになりました。

営業活動については「ターゲットは誰か」「最適な流通チャネルはどこか」「競合はどんな販売戦略に出るか」などのマーケティング要素を考えることで、競合よりも質の高い提案ができるようになりました。また、取引先の財務状況について経理財務の担当者に的確な意見が言えるようになり、のちには経理財務の担当から相談を受けるようにまでなりました。

こうした成果を上げてゆくうちに、役員クラスからも様々な場面で意見を求められるようになり、長期経営計画策定メンバーに選抜されました。
そこでの私の意見や提案がメンバーに大きな影響を与えていること、確実に経営計画の質を高めることに自分が貢献できていることを実感した私は、グロービスの学びを活かすことに高い社会的価値を感じ始めました。そして経営者の視座と視点で経営計画を打ち立ててゆく作業を通じて、この先は「経営に関わる仕事」を自分の活動領域に置きたいと思いました。

また、本科進学後は企業家リーダーシップ経営道場などのクラスで、自分と向き合うことになります。また、学長セッションあすか会議など、本当に自分がやりたいことは何かを考えるチャンスがあります。私は在籍していた4年間、こうした機会を得る中で、自分の「生き様」をどうするか、自分の「志」は何なのかを考え続けました。

そしてある時、ふと気づいたことがありました。それは1兆6,000億円を超える売上高を上げる大企業に勤めながらも、中小のメーカー、小売業を支援することに喜びを感じていた自分の姿です。私が本当にやりたいことは、小さなチャレンジャーを応援することであり、多くの中小企業を元気にすることである、と気づいたのです。

こうして4年かけてたどりついた私の「志」は中小企業支援でした。

① グロービスで学んだことを実践し、社会に価値をもたらすこと
② 企業経営という領域を中心に活動すること
③ 日本企業の99.7%を占める中小企業支援を通じて日本経済の発展に貢献し、子どもたちに経済的に豊かな日本を引き継がせること

この3つの実現に向けて生きることが私の「生き様」であり、「志」です。そして、
この志実現に向けて、自分のキャリアチェンジについても考えるようにもなりました。

■「悩んだらワイルドな方を選べ!」 ~21年間働いた会社を飛び出す~

志の実現に向け、卒業後、中小企業診断士も取得しましたが、中小企業支援を行うチャンスはすぐには見つかりませんでした。志を定めたものの、行き先が分からず困っていた時に、岐阜県関市に中小企業支援を行う機関が立ち上がることを知り応募。幸い150名近い応募者の中からセンター長に選ばれました。

志の実現にむけてようやく走り出せる嬉しさと同時に、不安もいっぱいでした。厳しい業績評価が問われる1年契約のコンサルタントへの転身です。諸手当も退職金もない年俸制の雇用契約です。21年間大企業の中で生活してきた私がこの世界でやってゆけるのだろうか、家族を養ってゆけるのだろうか。不安はたくさんありましたが、自分がグロービスで学び得たもの、そしてお世話になった講師の伊藤羊一さんの言葉「悩んだらワイルドな方を選べ!」という言葉を信じて進もうと決意し、21年間勤めた大企業を辞めて現職に飛び込みました。

■仲間たちに支えられる喜び

グロービスにはたくさんの仲間がいます。心が熱くてエネルギッシュで、ポジティブで優秀な仲間たちです。互いに刺激し合い、切磋琢磨できる仲間にどれだけ助けられ、勇気づけられ、前向きな気持ちにしてもらえたか数えきれないくらいです。

私は社会に出てから利害関係なく本音で付き合える仲間をたくさん得られたことで、人生がとても豊かになったと感じています。そして、成長し続けている自分を見せられるように頑張ろうと思う気持ちが、自分を支えているように思います。グロービスで出会った仲間たちは、私の一生の財産です。

■最後に

私のチャレンジはまだ始まったばかりです。想像していた以上に難しい中小企業支援の世界でどこまで走ってゆけるのか、どこにたどり着けるのか。まだ自分でも分かりません。しかし、チャンスをいただきチャレンジできる環境にいること、それを応援してくれる家族や仲間がいることに感謝し、志の実現にむけて挑戦し続けます。

グロービスに入学しなければ、私の今の人生はありませんでした。学長の堀さんはじめ講師、スタッフの皆さんに感謝します。いつか私がグロービスに恩返しできる人材となれるようにチャレンジし続けます。

そしてグロービスで学ぶことを検討されている皆さん、ぜひ迷わずに飛び込んでください。一歩先へ踏み出す勇気さえあれば、素晴らしい仲間との出会いと、思いもよらない人生が待っていますよ。あなたも明日の社会を変える「創造と変革の志士」になりませんか?

【卒業後~MBAを終えて~】サービス業へのMBAの活かし方

2017-01-25

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【名前】  勝木 誠

【勤務先】 外資系コーヒーショップ

【入学年】 2013年

 

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<自己紹介>
大学卒業後、サービス業に従事。現場での経験を経て、2011年より外資系コーヒーショップの地区マネージャーとして勤務。地区の戦略立案や、9名の店長と300名のスタッフと
コミュニケーションをとり、店舗運営の戦略的アドバイスを様々な角度から行う。
2013年グロービス経営大学院入学、2016年卒業。

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■経験だけでは最適なアドバイスができないと感じ、学びを決意

グロービスで学ぼうと思ったきっかけは、マネージャーとして自分の仕事の質に
疑問を持ち始めたことでした。

2011年春、9年の現場経験を経て、地区マネージャーに昇格しました。
マネージャー1年目は自身の経験を店長にアドバイスをすることで、ある程度の成果が得られていましたが、2年目以降徐々に危機意識を持ち始めました。それは自分の経験が、少しずつ今の現場の感覚とずれていて、経験だけでは店長に最適なアドバイスが与えられていないと
感じたからです。

今までは独学でマネジメントの勉強はしていましたが、一度、経営を体系的に学び、自分を
成長させることで、店舗や店長・スタッフの成長につながる最適なアドバイスを与えたいと
思い、2012年の夏、思い切ってMBAの門を叩こうと決心しました。

はじめは違う大学院に行こうと思っていましたが、いろいろな情報を集めていた最中、
会社の後輩がグロービスに通っていることを聞きつけ、話を聞いてみました。すると、
まずは体験クラスを受けてみたらどうかとアドバイスをもらい、クリティカル・シンキングの体験クラスが開催されている説明会に参加しました。

説明会の冒頭、堀学長が「学歴がほしい人、MBAを欲しい人はグロービスには来ないでほしい」と語る教育理念の動画を見て、自分の価値観に近いと感じました。また体験クラスでは、座学中心ではなく、ディスカッション中心の内容で、自分が今までやってこなかった学習
スタイルに衝撃を受け、ここなら自分の能力を大きく伸ばせるのではないかと可能性を
感じました。

MBA検討当初から、MBAという肩書や学歴ではなく、自分の能力を上げ、仕事で質の高い
アウトプットを出せるようになる機会を求めていたので、自分には少しハードルが高いかもと感じましたが、体験クラスで上がったモチベーションのまま、「クリティカル・シンキング」のクラスの受講を申し込みしました。

実際に受講開始し、学びが役に立つことを実感すると、もともと経営を体系的に学びたいと
考えていたこともあってか、クラスの受講後、すぐに大学院本科への出願を決意しました。

■理論と経験の融合が自信を持った行動に繋がり、成果をもたらしてくれた

大学院を卒業した今、グロービス生活を通して得られたと思うものは、自分自身の能力と
人との縁です。

サービス業の現場では、どちらかというと、理論よりも感情を優先し、勘や思いつきでやってしまうことが多くあります。またサービス業は若くして、人をマネジメントするマネージャーになることがあります。マネジメントの基礎があやふやなまま、経験しながらマネジメントを学んでいくため、理論より経験が重視されがちです。言うならば、勘と経験でマネジメントしている状態です。私もその一人でした。

グロービスでは、様々な企業事例のケーススタディを通して、経営を体系的・論理的に学び、自分ならどうするか?を数多く考えていきます。このプロセスを通じて、勘ではなく、その時の市場や顧客、競合、社内の状況を的確に把握し、論理的に意思決定のオプションを考える
ことができるようになりました。また今まで培ってきた私の経験と理論が重なり、店長に
より的確なアドバイスができるようになったと感じています。

特に「サービス・マネジメント」のクラスは、サービスという形のないものをマネジメント
の観点で考えること、「現場主義」になりやすいサービス業を「経営」という観点からどう
リードしていけばよいのか?が学べ、私にとって有意義でした。顧客満足の向上をいかに
マネジメントするのか?や顧客満足と生産性の二律背反をどう対処するのか?などは
サービス業で働く人ならば常に悩み、考えていることです。これを講師やほかの同業・他業種の受講生たちとディスカッションすることで、解決の方向性が明らかになりました。
この他にも、今後のマネジメントのヒントをたくさん得ることができました。

また、サービス業に従事する私にとって、「通い続けるためのスケジューリング」は大きな
課題でしたが、グロービスの制度は非常に助かりました。
グロービスには平日のクラス開催や他校での振替制度があり、自分のスケジュールに合わせて3カ月単位で受講を計画することができます。私は3ヵ月で2つのクラス受講を基本スケジュールとし、3年で卒業する計画にしました。都合がつかない場合は東京や大阪のクラスへ振り替えたり、業務が忙しい時期には3ヵ月に1つのクラス受講にすることで、予習、クラス受講、
復習の学習ルーティンを3年間やり続けることができました。

■グロービスで得た縁が、成長への大きな刺激に

グロービスでは多くのビジネスパーソンと出会うことができました。年上、年下、公務員、
民間企業、経営者。様々なバックグラウンドを持った受講生が集まります。この出会いは
グロービスに来なければ決して得ることはなかった縁だと思います。クラスの中でのディスカッション、勉強会、懇親会、あすか会議。多くの場で、現在の仕事、悩み、今後の未来、自分自身の志、など多くのことを語りました。

また東京、大阪、仙台、福岡の地域を離れたビジネスパーソンとの縁にも恵まれました。
実際、名古屋から大阪に転勤になり、大阪でのクラス受講をしても、グロービスで学ぶという同じ価値観を共有しているので、すぐに打ち解け、同じようにつながることができました。

この出会いによる縁は、私にとって大きな刺激となりました。
新しい仕事のアイデアに繋がったこと。勇気となり、自分の行動力が上がったこと。知識となり、自分自身の幅を広げてくれたこと。相手との違いを感じ、自分自身を知ることができたことなどが挙げられます。

私もまだまだ成長の余地があり、現在も未熟であることは間違いないのですが、グロービスで体系的に学ぶことで勘と経験のマネジメントから脱却することができるようになり、以前よりも自信と確信と勇気をもって行動することができるようになったと思います。その結果、上司、同僚、部下からも仕事でよい評価を得ることができ、危機意識を持っていた自分の仕事の質にも自信が持てるようになりました。

■サービス業で働く人へのメッセージ

これからGDPに占めるサービス業の割合は高くなると思いますし、サービス業従事者も増えていくと考えます。しかしながらサービス業の現場では、まだまだしっかりとしたマネジメントがなされている状況ではないと思います。また会社の中以外で自分を高められるコミュニティに属することは、今後のビジネスパーソンにとても重要なことだと考えています。

私のようなサービス業従事者の方がグロービスで学ぶことで、サービス業の質が上がり、
もっと社会が“GOOD”になっていくと嬉しいなと思います。

【卒業後~MBAを終えて~】自分自身を見つめ直すことでビジネス、人生がより楽しいものに

2016-12-17

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【名前】  杉原 千鶴

【勤務先】 電力会社

【入学年】 2013年

 

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〈自己紹介〉
電力会社の販売部門で新サービスの企画・運営を担当。ポイントサービスの新設や
家庭ごとの電気の使用状況や省エネのポイントがわかるエネルギーコンサルサービスの
企画に携わる。今年8月より、家庭向けサービス担当から、法人向けサービス企画担当に
部内異動。グロービス経営大学院2013年入学、2016年修了
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■将来安泰だと思っていた中、感じた危機感

私が電力会社に入社したのは、インフラ系の企業であれば、一生安泰に給料を得られるのではないか、また福利厚生がしっかりしているので、出産・育児と仕事を両立しやすいのでは、
といった、待遇面のメリットが主な理由でした。入社してからも、特別に何かしたいことが
あるわけでもなく、日々目の前の業務を淡々とこなす毎日を送っていました。
このような私がなぜ、「創造と変革の志士」といった熱い思いを持つ人々が集まるグロービスへ入学し、そして何を得たのかをお伝えしたいと思います。

きっかけは、入社後3年目の託送契約部門への異動でした。他社電力会社が彼らの需要者に
電気を送る際に、当社の送配電門を利用して送り届けるための契約を実施する部署なのですが、直接競合他社である新電力の担当者との会話、そして彼らがごっそり当社からお客様を
獲得していく風景を目の当たりにし、当社の将来に危機感を感じたのです。
「日々、目の前の仕事を真面目にこなしていれば、将来安泰と思っていたけど、どうやら
そうではないようだ。」「じゃあ、どうする?」と考えるようになりました。

また当時、当社から新電力への契約変更の理由は価格が全てでした。
料金メニューを作っている部署に異動願を申請して、新しい料金メニューを作るというのも
あったかもしれませんが、私は価格だけで勝負するのは面白くないと直感的に思ったのです。
「電気を供給する以外に当社ができることはないのか?」
「そもそもなぜお客さまは電気を買うのか?そこに何かヒントはないのか?」
そのような思いが湧き上がってきたとき、グロービスの地下鉄広告の「創造と変革」という
フレーズを見て「今自分に必要なことを学べるのはここでは!」と思い、早速グロービスの
説明会に参加。そして単科生での入学を決めました。

■新しいことを学ぶ刺激と自分の現状を知った「クリティカル・シンキング」

単科生として最初に受講したのは「クリティカル・シンキング」でした。同質な人が集まる
組織の中でずっと業務をしてきた私は、職業も、職種も、役職もまったく異なる人たちと
ディスカッションできるのか不安でした。しかし、クラスが始まると不安よりも新しいことを学ぶ刺激による高揚感が勝り、一気にクラスに惹きこまれました。

「打ち手を考える前にイシュー(課題)を深く考える。」
「ビジネスにおいては、相手に自分の想いを理解し、納得し、共感してもらいアクションを
起こしてもらうことを目的に、物事を考え、伝えることが大切。」
これらはとても当たり前のことに思われますが、当時の自分は、言われたことや手引きに
書いてあることを深く考えずに実行しているだけだったので、衝撃的でした。
「世間一般のビジネスパーソンが当たり前に考え実行していることが自分はまったくできて
いない!」と学ぶことが多くあることに気づき、単科生で1年間受講を続けた後、本科への
進学を決意しました。

■学びを活用し、新サービスの企画に貢献。100万会員以上が利用するサービスへと成長

本科入学後は、ビジネスに必要なヒト、モノ、カネに関するクラスを全般的に学ぶことが
できましたが、私は販売系新サービスを企画していたため、マーケティングに関するクラスを多く受講しました。
マーケティング系クラスの一番の学びは、「お客様のことをよりリアルに生々しく想像する。たとえばその人が身に着けている服装まで。」ということです。
クラスのディスカッションではクラスメイトに何度か「それは会社目線ではないか。お客様はそれで嬉しいのか。」と指摘を受け、無意識に供給者目線になっている自分に気づくことが
できました。

グロービスで学んだお客様に対する向き合い方は、新サービスを企画する際にとても役立ちました。「当社のサイトを見ているお客様がどのようなシーンでどのような気持ちでいるのか」をプロジェクトメンバーと一緒に想像しながら、多面的な視点からサービス構想を練りました。結果、グロービス入学当初は会員数が数万人だったサイトが、今では100万会員以上の方にご利用していただけるサイトに成長しました。

仕事をしながらの受講は大変ではありましたが、学んだことを明日からでもすぐに仕事に生かせることは、学びを浸透させるには一番効率的だと思いました。

■自分を見つめ直すことで見つけた「仕事、社会に対して何をしたいか」

新しいサービスを企画、実現するためのビジネススキルを習得するために、グロービスを選んだわけですが、卒業した今振り返ってみると、一番印象に残っているのは、己の志を考える「企業家リーダーシップ」の学びです。

このクラスでは「自分が何に対してワクワクするのか、好きなこと嫌いなことは何か?」
をまず問いかけられました。これは、これまで一度も考えたことがなく、はじめは、なぜ
ビジネススクールでこのようなことを考えるのか違和感を感じました。しかし、クラスを
通じて自分の価値観を見つめるうちに、仕事でこれをやってみたいという気持ちが段々と
湧いてきました。

幸いなことに、グロービス在学中にこの思いを実際に企画し、実現する機会を得ました。
今までの事業とは異なる内容であり、実現にあたっては多くの障壁があったのですが、
このクラスで得た気持ちはその後も継続し、いずれの課題に対しても前向きな気持ちで
乗り越えることができました。

何か今までと違うことを実施しようとすると、その実現プロセスは大変な苦労があります。
志はその苦労を乗り越え、目的を実現する原動力になるのだと思いました。
電力をはじめとしたインフラ業界においては、私もそうでしたが、目の前の仕事を次々に
こなすことに達成感を覚え、それで終わってしまうことがあると思います。しかしながら、
自分で課題を見つけ、困難を乗り越えながらも達成する、これこそ一番の楽しみではないかと思いました。自分がいることで昨日よりも今日がよい世界になっている、これは本当に幸せなことだと思います。

■最後に

グロービスはまさに毎日の仕事を自分の人生にとって楽しい、意味のあるものにするヒントを得られる場所だと思いました。
「自分は特に不満もなく毎日を送っているが10年後もこれで大丈夫か?」と一度でも不安に思った方は、一度グロービスに来ていただいて刺激を得てもらうことをおすすめします。

【MBAを学びはじめるまで】 Life is about creating yourself. – なりたい自分になるためのMBA

2016-09-07

 

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【名前】 木村 晋也

【勤務先】 輸送機器メーカー

【入学年】 2015年

 

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【自己紹介】
2004年、新卒で現在の会社に入社。中西部アフリカの市場開拓に5年間従事。アフリカには
出張ベースで年2~3回渡航し、現地ディーラーと共に様々な顧客(国連やNGOといった
組織から、地元の零細漁民まで)を直接訪問して自社製品を使用する顧客の生活や事業活動の
改善につながるソリューションの企画・提案活動を実施。2009年8月より、官民人事交流で
外務省に出向し、3年間在リトアニア日本国大使館にて政治・経済担当の書記官として勤務。
2012年8月より現在に至るまで、グローバル人材開発部にて自社の将来の経営幹部となる
人材(日本人・外国人)の育成に携わる。
これまでに訪問した国数は49カ国+2地域(グリーンランド、ヨルダン川西岸地区)。
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■実務経験だけでは不足していた知識を補足

私はかなり特異なキャリアを歩んでいると思います。コンゴ民主共和国のような国の、更に地方の漁村や鉱山地帯を渡り歩いてユーザーの声を聞く仕事をし、外交官として旧ソ連構成国であるリトアニア(現在はEU加盟国)に駐在し、帰任後はこれまた畑違いの人事の仕事に従事するという、一見すると何の脈絡もない漂流記のようなキャリアを歩んできました。これまでに経験した仕事は全て楽しんできましたし、様々な経験を積ませてもらったことで、自分自身の振り幅というか、あらゆる環境に適応できる柔軟性や異文化対応力を養うことはできたと思います。

一方で、社会人としての多くの時間をアフリカ市場開拓と外交官といったやや特殊な職務に
費やしてきた分、ビジネスパーソンが習得すべきより一般的な知識(例えばアカウンティングやファイナンスに関する知識)は十分ではありませんでした。

私は自分のありたい姿として、たとえ自分の専門外のことであっても、自分の頭で考えて、
自分の言葉で意見を言える人間でありたいと思っていました。ビジネスパーソンとして
過ごす時間が大体40年くらいあるとして、10年経過した時点で身に付いていない知識を
修得するには、業務外の時間を使って自らそれを獲得しに行かなければ難しいだろう、
と考えたのがMBAを取得しようと思った一つの理由です。

■「ありたい姿」に近付くためのMBA

MBAを取得しようと思ったもう一つの理由は、私の外交官時代の友人からの影響です。
私は外交官時代に、リトアニアに駐在する各国外交団の非公式懇親会(飲み会)の幹事委員長を務めていた時期があり、各国の外交官達ととても親しく付き合っていました。外交官仲間達とは、仕事上の情報交換以外にも日常的に食事に出掛けたり、週末に地方へドライブ旅行をしたりと仲良くしていたのですが、ある時、仲間のうちの何人かがオンラインでMBAコースを受講していることを知り大きな衝撃を受けました。

国家公務員である外交官が忙しい日々の空き時間を使ってビジネスを学んでいるのに、本来ビジネス側の人間である自分がそれをしないわけにはいかない。というか、「こいつらに負けるわけにはいかん!」というのがMBA取得を決めた決定的な理由です(笑)。

これはある面では感情的な話なのですが、私自身が大切にしているのは「自分のありたい姿をイメージするためのベンチマークを持つ」ということです。

今でも私は友人の外交官達が今後10年・20年とキャリアを積み上げて、将来的にどこかの国の大使になっていくだろうという未来を想定しています。そして、その時には彼らの駐在国に遊びに行って大使公邸に泊まらせてもらおうと勝手に考えています(笑)。大使の客人として堂々と遊びに行く以上、こちらもそれなりの世界観を持ったビジネスリーダーでありたいと思っていますし、そうしたありたい将来像に向けて自らを鍛え続けなければと思っています。つまり、私は海外の友人達の現在の姿ではなく、彼らの将来像をベンチマークにしているのです。

■クラスでの学びだけでなく、刺激的な仲間との出会いを重視

本格的にMBAを比較検討し始めたのは、今から3年前。出向期間を終え、日本に帰国して状況が落ち着いた頃でした。検討の際には、オンラインも含め、国内・海外MBAをいくつか検討しましたが、最終的には、グロービス経営大学院のMBAを選択しました。

比較を進める中で、
「同じことを学ぶのであれば、日本語でインプットしたほうが、知識の吸収の効率がいい」
「浜松から通うとしても学び続けられるか」
といった点から絞り込みをしていきましたが、意思決定の決め手は、「刺激的な出会い」が
ありそうかどうか、という点でした。

極端に言えば、体系的な経営知識だけならば本からでもある程度は学び得ると思っています(自分の場合は、独学で継続できる自信がなかったために、自らを逃げられない状況に追い込む意味もあって大学院への進学を決めたわけですが・・・)。ただ、これまでの経験から、私自身は人との接点から常に多くの事を学び、人から刺激を受けながら成長してきたという意識を強く持っていました。

グロービスへの入学を決める前にはクリティカル・シンキングの体験講座も受講していたため、何となく同世代の受講生が多そうだとか、会社員だけでなくベンチャー企業の経営者や弁護士・会計士といった類の職業の方まで、グロービスには多様な受講生がいそうだという雰囲気は感じていました(実際に入ってみると。同期だけでも本当に色々な人がいますし、グロービスでの出会いから様々な業界の人とのつながりが自然とできていくように思います)。

人との出会いを通じた「クラス外で受けられる刺激」にも期待していた私としては、多様な経験を持ち、それぞれに目的意識も異なる仲間と直接会って多くの時間を共有できる環境にはこだわっていて、最終的にグロービス名古屋校への通学という形でのMBA取得を決心しました。

■グロービスでの学びを通じて得られたもの

実際にグロービスに通い始めて2年半が経過しましたが、自分の中で一番大きく変わってきたのは「自分自身の意識」ではないかと思っています。体系的な経営知識を学ぶことで、例えば自社の中期計画がどのような意図で書かれているか、経営者の言葉の裏にどういった課題認識がありそうか、といった事を想像できるようになるのですが、そこから更に自分が自社のパフォーマンスを向上させるために何をどうしていきたいか、といった所を考えるようになりました。自社をより良い状態に変えていく事に対するオーナーシップ(それを自分事と捉える意識)が凄く強くなったと思います。

また、自らが職場の同僚や後輩にとってのロールモデルとなる姿を見せていこうという意識も強くなりました。現在はグローバル人材育成の担当をしているのですが、例えば、人材育成を担当する人間が自らの自己開発のための努力を全くしていなかったとしたら、その人の言葉には何の説得力もないと思います。私は自社のグローバルリーダーの育成を担当する立場で、現在は世界各地での社内研修の講師も務めているので、自分自身の日頃の姿勢と自らが発する言葉がきちんと整合しているかどうかという点はとても意識するようになりました。

学びについては、もちろん2年半の間に多くの知識を獲得することができたのですが、同時にまだまだ更に多くのことを学んでいかなければならないと思い知ったというのが正直な感想です。これについては、南アフリカ共和国の大統領だったネルソン・マンデラ氏の有名な言葉にあるように、「大きな山に登ってみると、人はただ、更に登るべきたくさんの山があることを見出す」という心境です。

■学びという冒険の旅

私は、グロービスでの学びは冒険旅行に似ているなぁと思っています。これまでに約50カ国を訪れましたが、旅の本質は新しい景色に出会うことよりも、むしろ新しい視野、新しい目を獲得することだと感じています。

グロービスの学びもこれと同じで、もちろん各回のクラスからの学びはそれぞれにあるのですが、通学して半年、1年、2年と経ってくる中で、自分の中で景色の見え方が大きく変わってきたのを実感しています。ビジネスに対する見方、社会に対する見方、政治や国際関係に対する見方、そして職場の上司・同僚・後輩といった「ヒト」に対する見方も以前とは大きく変わってきましたし、こうした様々な事柄について深く考えることが多くなったと思います。

冒険には発見が付き物で、新しい視野の獲得に伴って自分自身の新しい思考を発見するような感じですね。私はわりとポジティブな性格なので、自分の将来についてもポジティブな予感を勝手に抱いているのですが(笑)、今後もこれまで以上に、自らの予想を遥かに超えた未来が訪れると良いなぁと思っています。人生とは未知の自分への挑戦であり、これからも引き続き、冒険と発見の旅路を楽しみたいと思っています。

■最後に

自分は常に「ありたい自分像」のイメージを持って、ありたい姿と現状のギャップを埋めるために自分が必要だと思うことをやってきたと思っています。逆に言うと、「どういう自分になりたいか」さえイメージできていれば、そこから先は意外と楽しみながらできてしまう気がします。

グロービスのMBAは、体系的な経営知識を得るだけでなく、「どういう自分になりたいか」を深く考える機会でもあり、また様々な刺激や影響を受ける仲間との出会いの場でもあります。かなりハードな冒険ではありますが(笑)、一歩踏み出せば新しい視野を獲得できる素晴らしい旅先だと思っています。

【卒業後~MBAを終えて~】営業から部門最年少のエリア責任者へ

2016-08-05

 

【名前】廣瀬 琢磨

【勤務先】外資系製薬会社

【入学年】2013年

 

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【自己紹介】
外資系製薬会社にMR(Medical Representatives:医薬情報担当者)として入社。
MR時代には、多くの社内報賞を獲得。
グロービス在籍中に静岡県で10人のMRを率いるエリア責任者へ昇格。
2015年グロービス経営大学院修了。
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■自分自身を変えるために学ぶ

グロービスとの最初の出会いは、社内の研修でした。
経営陣主催の若手リーダーを育成するクラス(通称:College)に選抜され、1年間かけて
製薬会社の開発/製造/流通/MKT/営業/HR/財務など経営に必要な最低限の基礎知識を学ぶ機会を持ちました。
この社内選抜クラスの第1回目が、グロービスのクリティカル・シンキングと知ったのです。

どんなことを学ぶのかを事前に把握しておけば、社内研修の中でも目立てるのでは?
という思いからグロービスを調べ始めたところ、ちょうど名古屋校で開催していた
社内を動かす力』の出版記念セミナーに興味を惹かれ、参加しました。
社会人になって始めての社外セミナーだったと思います。

このセミナーで、講師であり研究科長の田久保さんから会場に向けて、
ある問いが投げられました。

『自分が何をやりたいか明確になっていますか?』
『自分に何ができるか知っていますか?』

この問いに対して、自分自身の想い・能力について明確に答えられない自分にハッと
気づいたのです。

セミナー参加後、悶々として日々を過ごす中、社内研修でも同じような問いがありました。
経営陣から、

『あなたは自分の労働市場の価値を知っていますか?』
『経験だけで物事を喋る奴は三流だな!一流になりたいのであれば、経験だけでなく・・・』

と叱咤激励を受け、自分自身を変えたい!変わりたい!という想いが日に日に強く
なりました。加えて、当時の製薬業界は、プロモーション・コンプライアンス、
利益相反ガイドラインなど規制の波が押し寄せている最中であり、将来に対しての
漠然とした不安も感じていたところでした。

「自分自身を変えるために、グロービスで学ぶ」という答えを出すまでには、
さほど時間はかからなかったです。
 

■学びを実務に即活用、成長を実感。本科への進学を決意

グロービスの受講は、まず単科生として開始しました。
最初に受講したのは、人材マネジメントマーケティング・経営戦略基礎の2科目。
人材マネジメントのクラスは、既に入学している本科生の方達ばかりで、世の中には
こんなに賢い人がいるのかと不安になったのを覚えています。

しかしながら、
「1回のクラスで1回は発言することを目標にまずは始めてみては?」
「クラスの中ではリスクフリーだからもっと発言したほうがいいよ。それがビジネススクール
 の魅力なんだから」などと講師・諸先輩方からアドバイスをもらい、徐々にクラス内で発言できるようになっていきました。

また、受講を通じて、いつかこんな人達になりたいといったロールモデルが見つかり、
いつの間にか、純粋に学ぶことがとても楽しいと感じるようになっていました。

クラスが終わりを迎える3ヶ月目には、グロービスでの学びと社内研修での学びが相乗的に
機能し始め、学びが実務で活きていることを日々感じるようになっていました。さらには、
社内研修で与えられた卒業研究(社内の企業変革について経営陣に発表)においても、コッターの変革プロセスなどのフレームワーク、数多くのケーススタディーから培った企業変革の
知識など、グロービスでの学びを総動員し、最優秀賞を獲得することができました。

気づけば、自らの成長を実感できると共に、社内での評価も上がっていきました。
そして、ここまで学んだのだから、もっと経営陣の立場で物事が見えるようになりたいと
本科生の門を叩くことにしました。
 

■学びを実務に移すグッドサイクルを回せるように

本科へ進学し、グロービスで学び始めて1年経った頃には、「学んだインプットをまずは実務で試してみる」というスタンスが随分定着していました。
具体的な経験を通じて振り返り、そこから成功した点・失敗した点を概念化・持論化することで違う機会で再び試行するというサイクルを回す事ができていました。

また、全社に配信されるメールや経営陣のメッセージを理解できるようになり、会社に対してのストレスがかからず、愚痴の数が少なくなっていきました。

他のメンバーよりいち早く意図を理解し、腹落ちさせることが出来るので行動への第一歩が早くなる。その結果、誰よりも早い速度で行動し結果が出せるといったグッドサイクルを回せるようになっていました。
 

■最年少エリア責任者へ昇格

そんな中、静岡県のエリア責任者を頼みたい、という辞令がありました。
部門の中では最年少のエリア責任者であり、半分以上が年上の人をマネジメントするという
立場でしたが、グロービスの門を叩き、考え続け、準備をしていたからこそ、落ち着いて
そのオファーを快諾できた自分がいました。

この頃には、グロービスで学ぶ前には回答に窮した、『自分が何をやりたいか?』
『自分に何ができるか?』という2つの問いに対して、自分なりの答えを持っていました。

私は『人を育てる仕事に携わりたい』『クリエイティブで変革者のMindを持ち、挑戦し続けるハイパフォーマンスチームを作りたい』という志を抱くようになっていました。
また、そのような仕組みを作るために人事組織・思考・志系の科目は、何度も復習し、あすか会議ではその分野で活躍している方の話を聞き、多くの知識を吸収し、自分だったらどう運用するかを考え準備をしていました。

着任後は、グロービスでの学びをフルに活用。
特に「ファシリテーション&ネゴシエーション」「パワーと影響力」「組織行動とリーダーシップ」「リーダーシップとメンタルヘルス」などの科目が私の実務では特に役に立ちました。

具体的には、年上の方のマネジメントの際には、
・極力管理重視ではなく支援重視のサーバントリーダーシップのスタイルを保ちながらも、
 会社の方針との整合性を保つ
・戦略の考え方を教えながらも彼らに考えさせ、意思決定させ、行動に移してもらう
といったことを意識しながら組織運営していくようにしました。
(グロービスの講師の方のファシリテーションを思い出しながら、今でも思考錯誤ですが)

その甲斐あり、責任者になって2年目にして、チームで社内報賞を勝ち取ることができました。自分達で考え出した営業戦略・戦術を実践し、チームで報賞を勝ち取るだけでなく、
海外から、グローバルファーマスーティカルズ・プレジデントが来日した際に、本社でプレゼンをして欲しいといった機会をもらうなど、グロービスで学んでいなければ今の自分の成功はないと思えるほど実務で生かせていると思います。
 

■最後に

グロービスで得たものは数多くありますが、私の中では特に『学び方を学んだ』ことが
大きな収穫でした。社会人になってがむしゃらに仕事をしていましたが、自分の経験だけで
物事を考えるのではなく、先人の知恵やMBAの知識などを組み合わせて仕事が出来るように
なったことで、より早く行動し、結果を出すというサイクルが回せるようになりました。

グロービスでの学びは、言葉による説得力が上がるだけでなく、ステージを変えてでも
活躍できる自分を創り上げる事が出来ると思います。

【卒業後~MBAを終えて~】安定的な業界・専門的な職種で働く人が、多様性の高い場所でビジネスの本質を学ぶメリット

2016-06-30

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【名前】川崎 達哉

【勤務先】大手損害保険会社

【入学年】2014年

【業務内容】自動車保険の支払査定部署で、
      支払担当者のマネジメント業務
 
私が属する損害保険業界は金融庁による規制産業故に、相対的に外部環境への意識が希薄です。その中でも特に専門的かつ対外交流の少ない支払部門に所属していた私は、日常業務以外は何も知らず、その狭い社会で評価されれば良いと思っていた人間でした。

グロービスで学び、卒業した今感じることは、「規制産業等で安定的な環境にいる社会人ほど、多様性の高い場所でビジネスの本質を学ぶべき」ということです。
グロービスに限らないようですが、国内MBAには外資を除き金融やインフラ等、規制産業所属の学生が他業種より少ないと感じます。変化よりも安定性を求める業界特性、かつそれに魅力を感じる人が働いている業界でもあるので、何か劇的なきっかけが無い限りはMBAレベルの
学びを必要と感じないのは当然かもしれません。
しかし私が卒業まで学んで感じることは上記とは逆です。そのような環境にいる人ほど、変化のために学んだ方が良いと思います。同様の環境にある方に、少しでも関心を持って頂ければ嬉しく思います。

 
■多様性の高い場所だからこそ、自分を客観視できた

私は損保の保険金支払査定という、この業界にしか無い仕事をしています。狭い世界で完結する極めて専門的な業務であり、専門性の高さこそが成功要因という認識がほとんど常識です。
私自身もその環境の中で、ただ専門性を追求することでマネジメント層まで昇格してきました。

当然、この状況では外部環境への意識はほとんど生まれてきません。
しかし、このような私の感覚を根本から覆す経験が、私の認識と行動を変えました。

過去の実績を買ってもらい、専門外業務(海外危機対応の長期主張)や経営レベルに近い現場研修に参加する機会を得た時のことです。
その各所で、自分の専門分野には無いダイナミックさや、それに関わる社内外のビジネスパーソンが使いこなす多面的かつ体系的な視座や理論に驚きと羨望感、そして恐怖感を覚えました。専門性しか無い自分には、ビジネスの多面性とそれを捉えきるビジネスマン達の能力についていけなかったのです。

今まで思いもしなかったことだが、職場では得難いこんな知見があれば、何かが変わるのではないか?と感じた私は、「多様性のある視座と知識」、「汎用性のある高度なビジネススキル」、「違う業界で同じ意思を持つ仲間」を得られる場を探すようになりました。
結果、MBAが最適だろうとの結論に至り、その中でも上記3つが最もバランスしていると感じたグロービスに進学を決めました。

グロービスには様々な業界から、多様な職種・役職・キャリア経験の学生が集まっていました。特に名古屋は技術者・医師・弁護士など専門職系の学生が多いことに驚きました(金融関係者はまだ少ないですが…)。
クラスでは様々な業界や経営課題がテーマのケースを元に、学生同士が各々の意見をぶつけ合い、まさに他流試合の様相を呈します。
この方式の面白く且つ有用なところは、講師からMBAの知見が学べることは勿論、受講者各々の多様な知識・経験・思考に基づいた議論から、「物事をどのように考え、表現するのか」「意見の衝突や融合から、思考や認識のプロセスがどのように変わっていくのか」が分かることです。これを意識すると、講師だけでなく学生同士からの学び・気付きも非常に多くなると感じます。まさに多様性の成せる業です。

またクラスのみならず、クラス後の懇親会や、「あすか会議」といった学事行事などでも、
多種多様な人の考え方・価値観に触れる機会があります。このようなクラス内外の機会を通じて、今の自分の立ち位置、目指す姿との差、そして、自分が何をしたいかを考える機会を常に持つことができました。
もっともこれは、多様性から相乗効果を生み出せる学生が集まっている(まずはクリティカル・シンキングで思考力が一定揃う)グロービス故の強み・特色でもあると思います。

 
■ビジネスの本質に気づくことで、実行に移すきっかけが見えた

クラス内外での議論を繰り返していくうちに、ビジネスを動かす本質とは何かが見えてくる
ようになりました。それは、理論や経験の正しさではなく、それらを有効に使って人間同士の
共感・協働を生み出すことです。
グロービスのクラスは、その共感・協働を生み出す力の最大化を最重要視しており、ひたすらそのことを意識させられ続けます。まさにビジネスそのものの疑似体験であり、実践型MBAたる所以でしょう。

卒業した今は当たり前のように言えることですが、この本質に気付く前・学ぶ前の私には、
到底そのような認識を持ちようがありませんでした。業務の専門性がバイアスとなって視野を
狭め、可能性に気付きにくくなっていました。そして私から見るに、多くの専門的な仕事をしている方が、同じバイアスに苦悩しているのではと感じます。

私の場合、多様性とMBAの知識が相まってバイアスを緩まったことで、明らかに視点・視座が多様になり、考え・巻き込み・動かす実行力が大きく変わってくることを実感しています。
そして私のような専門職の場合、この実行力こそ専門性の発揮や成果の創出に繋がります。高レベルの多様性とは様々な専門性の集積であり、多様な専門性の繋がりが自分の専門性に新しい可能性を見出す大きなヒントとなるからです。

 
■多様性の高い場所で、ビジネスの本質を学んだ成果

現在の私は、MBAの学びのうち「オペレーション(時間単位の成果の最大化)」「交渉・コミュニケーションスキルの全体底上げ」などを職場で提案・実践しています。
同じ視座を持てる社員はほとんどいないので、苦労の連続です。しかし身に着けたMBAの知見と多様性によって、単一性の高い集団で明らかに違うムーブメントを起こせる人材として社内で認識されるようになったことは、大きな財産だと思います。

また、学びを現業に活かすと同時に、「自分の将来像」をあらためてしっかり考えられるようにもなりました。学びで得た自信を基に、海外での就業経験や国際研修で感じた羨望感を現実とするために、経営企画系部門への異動希望を出しています。我々専門職の知見を現場で終わらせず、もっと経営の上流に還元して活かせるはず…という確信を得たためです。

実際に実現するかはこれからですが、経営企画部の研修に選抜してもらうなど可能性を感じられる状況になっていることも事実です。卒業後の研鑽と実績こそが学びの真の価値であることを意識し、これからも挑戦していきたいと思います。

 
■最後に

世界が劇的なスピードで変化する中、公共性を楯に守られてきた規制産業だけが変わらなくて良いはずはありません。しかし長らく変化に乏しかった業界の固定観念や慣習の強さが、変革の意識を鈍らせます。その事実に気付き、変化を起こす実行力を持っているビジネスマンの増加が、規制産業の進化を促す最大の鍵では無いでしょうか。
個人的には規制産業からの入学生が増え、業界に一石…では足りないので、集団で百石くらい投じられるようなスケール感が生まれることを期待しています。

【卒業後~MBAを終えて~】「理学療法士×MBA」で医療介護のイノベーターを目指す

2016-05-27

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【名前】松山太士

【勤務先】社会医療法人財団新和会 八千代病院
     総合リハビリセンター 技師長

【入学年】2014年4月

 

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<自己紹介>
理学療法士(※)として複数の病院勤務を経て現職。リハビリテーション専門職
総勢99名のマネジメントに従事。地域課題をリハビリテーションの視点で
解決することを目的とした「安城地域リハビリネットワーク」を立ち上げ、
代表として活動している。
大学や愛知県理学療法士会などで、年に数回非常勤講師を務める。
グロービス経営大学院2014年入学、2016年卒業。

(※)理学療法士
主に「動作」の専門家として病気やケガの回復を促し、社会や日常生活に戻るまでを支援する役割を担う。
さらに、生き甲斐やその人らしさをサポートする自立支援、生活支援、健康増進、介護予防などの分野や、
プロスポーツチーム、教育、研究機関などさまざまな場面でも活躍しているリハビリテーションの専門職。

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■グロービスMBAを卒業した、理学療法士である私の志

日本の医療介護は、団塊の世代が後期高齢者となり医療介護需要が激増する2025年に向けて
大変革の真っ只中です。国策としての地域包括ケアシステムを構築するためには、今までの
ように各病院や各施設のマネジメントのみならず、地域全体をマネジメントすることが
求められます。

私は、理学療法士としてリハビリテーションの視点でこの大変革に少しでも貢献したいと
考えています。具体的には、法人所在地である安城市のリハビリテーション専門職仲間と
共に、「安城地域リハビリネットワーク」という有志の会を4年前に立ち上げ、その代表と
して行政や地域住民の方々と地域の課題解決に向けた仕組みづくりに取り組んでいます。

そんな私が、なぜこのような志を抱くようになったのか。
グロービスを卒業した今、学ぼうと思ったキッカケを振り返りお話ししたいと思います。

■プレーヤーからリーダーへ 自分のキャリアを見つめた結果MBAへ

①昇格と葛藤
理学療法士登録から11年間、私は患者さんに直接対峙する理学療法士の仕事に魅了され、
やりがいと誇りを持って働いていました。
2011年4月、私は自分自身のキャリアについて深く考える大きな転機を迎えました。
突如70名超のメンバーが所属する総合リハビリセンターという部署のトップに昇格することが決まったのです。

それまで、プレーヤーとしての理学療法士に魅力を感じ、研修会への参加や学会発表、
リハビリテーション系大学院での研究などを通してスキルアップを目指してきたわけですが、突如マネージャー・リーダーへと変化することが求められ、私の中で大きな葛藤が生じました。
「人と直接関わる理学療法士の仕事がしたくてこの仕事を選んだ。まだ現場から離れたくは
 ないし、大学院にまで行って理学療法の研究をしてきた。組織のマネジメントをやることが
 果たして自分のやりたいことなのか?」
そんな想いで迷いながらも仕事に没頭していたある日、ふとこう思ったのです。

「でも、70名超のメンバーをマネジメントする仕事を経験した理学療法士は、
 全国で今までに何人いるのだろう?」
「組織に期待されて立場を任された以上、前を向いて進むしかないのでは?」
「まだ自分のキャリアは30年近くある。どうせやるなら、今までの仕事の延長上だけで
 終わらせるのではなく、他の理学療法士がやっていないことをやってやろう!」
そう考えるようになってからは、迷いは吹っ切れました。

②昇格後に求められたスキル
マネージャー・リーダーとして求められるスキルは、プレーヤーとして働いていた頃とは全く質の異なるものでした。自ら動いて成果を出すだけではなく、部署内外の人たちにビジョンを示し、共感を得て、結果として動いてもらわないと成果を出すことはできなかったのです。
必然的に、医療やリハビリテーションの専門書だけでなくリーダーシップ・経営関連のビジネス書を読み漁るようになりました。

そんなある日、ネットでグロービスの書籍「ロジカルシンキング教室」を見つけました。
普段、書籍はネットで注文して自宅に配送されるのを待つのですが、この時ばかりはなぜか
自分でも分からないくらい今すぐに読みたい衝動に駆られ、近所の書店を探し回って手に入れました。
その勢いで一気に読破し、「自分に足りないものはこれだ。これで何かが変わるかもしれない!」直感的にそう感じたことを覚えています。

このことがきっかけで、MBAについて調べるようになり、グロービスのクリティカル・シンキングセミナーを発見。早速参加したところ、雷に打たれたような衝撃をうけました。

「こんな世界があるのか!ここに通えば、間違いなく成長できる!」
そう思ったわずか1ヶ月後には、単科生として受講を決めていました。

さらに色々と調べてみると、医療や介護の領域は経営を体系的に学んでいる人材は非常に
少ないことが分かりました。しかし、これから大変革が必須である医療介護領域には必ず
経営のスキルが必要とされることを確信、「理学療法士×MBA」というキャリアは面白い
ことができそうだ!と思うようになり、そのまま本科生への出願を決めました。

■グロービスMBAで学んだ変化 ~志が定まり、迷いなく実行に移せるように~

グロービスMBAで学んで自分自身が感じている変化は、2つあります。
ひとつは、志が定まったことで意思決定に迷うことが少なくなったこと、
もうひとつは、実行力が向上したことです。

他のMBAとグロービスの大きな違いのひとつに、志系科目の存在が挙げられます。
グロービスでは、
 「リーダーシップと倫理・価値観
 「経営道場
 「企業家リーダーシップ
 「企業の理念と社会的価値
などの志系科目を通して、常に自分自身の志を問われ続けるのです。
また、クラス以外の機会として、全国各地の受講生が一同に会するイベント「あすか会議
にて、同期2名と共に発表した経験も、自らの志を考える上で非常に有意義な経験でした。
自分自身について深く考え続けることは非常に大変なことでもありますが、志が洗練された
ことでブレない軸が定まり、意思決定に迷いが少なくなりました。

そして、その志を実現するためには「実行力」が必要となります。
今思えば、グロービスMBAで学ぶ以前は理学療法士であることを無意識にこだわりすぎて、
自分が取り扱う仕事の範囲を自分自身で狭めていたように思います。
数多くのケースを通して経営者の視点で考え続けることで、経営者に近い視点が養われ、
責任範囲を広く捉え、役割に縛られることなく自分自身で実行することに躊躇しなくなった
ように感じています。

具体的には、グロービスで学びながら新病棟開設のワーキンググループ責任者を経験したり、新規事業としてリハビリデイサービスを企画・提案し、責任者として開設を経験したりと、
グロービスMBAで学ぶ前後では明らかに仕事の範囲が広がりました。
グロービスの実践的な学びはすぐに活用できることも多く、学びながら実行し、その経験から
また学ぶというグッドサイクルを回すことを意識してきたことが、結果として良かったように思います。

■最後に
これから、「医療・介護×MBA」といったスキルを持つ人材が全国的に求められる時代が
到来すると思います。
一人でも多くの理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がグロービスのMBAで学び、
医療介護大変革時代のイノベーターが増えることを楽しみにしています。

【卒業後~MBAを終えて~】いつか来るチャンスを掴む準備、そして新たなチャレンジへ

2016-03-07

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【名 前】 多鹿 秀一

【勤務先】 医薬品卸売企業

【入学年】 2013年

 

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<自己紹介>
大学卒業後、医薬品卸売企業に入社、病院担当として9年間営業に従事。
その後、同社の経営企画部に異動、海外での新規事業企画担当として現在に至る。

グロービスには、社会人3年目の時にグロービス・マネジメント・スクール(GMS)を
受講開始。一時中断を経て、2012年に29歳でグロービス経営大学院に入学。
2014年にはグロービス・ベンチャー・チャレンジにて、優秀賞を獲得。2015年3月卒業。
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■社会人3年目、グロービスとの出会い

今の会社に営業として入社しましたが、思うように実績を上げることが出来ない時期が続いていました。様々な参考書も読みましたが効果は無く、どうすれば成長できるのか悩んでいた時に出会ったのがグロービスでした。

強い課題意識を持っていたため、3年目になると同時に「クリティカル・シンキング」や「マーケティング・経営戦略基礎」など営業に必要とされそうなクラスの受講を開始。
クリティカル・シンキングのDay1では、頭を使いすぎて知恵熱が出た上に、今まで自分が
どれだけ頭を使ってこなかったのかに落ち込んだことは今でも鮮明に覚えています。

学び始める前はビジネススキルの習得を主目的にしていましたが、会社も年齢も全く異なる人たちと勉強会を開催したり、クラス専用メーリングリストで教えあったりする環境に身を置くことで、人間関係の構築や自身の知識や視野の幅を広げるという面でも自分を成長させる事が出来た貴重な機会でした。

また、学んだことはすぐに仕事で試し、失敗や成功体験を仲間たちと共有し互いに賞賛、反省しながら改善していくことで、営業成績も順調に伸ばすことができました。
今、思うと営業もそれまでは、勢いだけでやっていましたが、マーケティングにも定石というものがあり、空手の型のように基本を身につける事、失敗した時に、そのままにするのではなく、仲間達からも客観的なアドバイスを貰い、PDCAをきちんと回す事で次に繋げる事が出来た事が重要だったのだと思います。

こうしてGMSで4科目を受講した頃、ついに名古屋校でも大学院(MBAプログラム)がスタートすることになり、一緒に受講してきた仲間たちとこの先どうするかについて悩んでいました。
私も仲間たちから一緒にMBAを取得しようと言って頂いたり、講師からも「これからのビジネスマンにはMBAは基本スキルとして必要になってくる。」と言われました。しかし当時の私は、「今の自分に必要と思うものは一通り学んだ。カネ系やヒト系スキルなどはまだあまり重要ではないのでは?」と思っていたことや、3年で卒業するには、一期(3カ月)に2科目以上を受講しないといけないことに自信が持てずに、一旦グロービスの受講は中止することにしたのです。

■学びの効果と必要性を確信し、大学院進学を決意

その後も、会社での営業成績は順調であり、気づけば学ぶことを忘れかけており、
社会人経験も6年が経ったある日、社内の選抜研修に参加する機会を頂きました。

研修の科目は、アカウンティングや経営戦略など自分が学んでこなかった領域。
研修後、学んだことを活用して営業活動をしていくと、話す相手、話す内容などが明らかに
一ランク高まったことを感じました。その経験から、どのような仕事/職種でも、仕事の質を
高めるには、専門性と同時に幅広い知識をつける必要があることに気付きました。
またこの頃には、営業も楽しいけれど、もう少し経営に近いところでビジネスを見てみたいと考えるようにもなっていました。

しかし、「経営に近いところで働いてみたい!」と言っても、何のスキルも実績もない私が、異動や転職、ましてや起業など出来るはずもないため、まずは、必要なスキルを出来るだけ
すぐに取得しようと考え、改めてグロービスの門を叩く事を決意しました。

ただ、ここでもいきなりMBA進学までは決断することができず、まずは、単科生制度
活用してカネ系科目を受講。3カ月受講し、「これならやっていける!」と自信を持ってから
本科生として出願を決めました。

■「新しい価値創造」というキャリアを定め、突き進んだ大学院生活

大学院生活も2年目に入ると、GMSでは受講出来ない応用・展開領域の科目も受講できるようになります。特に、経営トップに近い立場でビジネスの意思決定を下す疑似体験ができる展開領域では、新しくビジネスを生み出す「創造系」領域と組織の危機的状況を立て直す「変革系」領域の科目が選択できるのですが、私は創造系の科目に惹かれていました。

これまでの自分を振り返ると、今まで誰もやっていない事にチャレンジしようと考えた時に
自分のモチベーションが高まり、世の中に新しいサービスや仕組みを創り上げた時に一番の
喜びを感じる事に気付きました。

また私の勤める会社は、事業領域を「健康創造」と設定しており、事業領域内では、チャレンジさせてくれる風土があるため、これからの自分の軸を「新しい価値創造」に設定。より大きな価値創造を行うために、会社に所属していくなら企画系、そうでなければ起業を目指すキャリアを進むことに決めました。

しかし、これらのスキルを実務だけでなかなか身に着けることができないため、創造系のクラスを学ぶことはもちろん、ビジネスプランコンテスト(JBCC:日本ビジネススクール・ケース・コンペティション、グロービス・ベンチャー・チャレンジ)や、グロービスの大学院生のみが参加できる「あすか会議」など様々なイベントを成長の場として積極的に活用しました。

超一流の経営者の方々と直接お話しできる機会やビジネスプランを提案できる機会を通して、今の自分と目指す姿の距離を測り、次の一歩を常に考えさせられました。そして新しい事をやる上で最も重要な事は、最後の最後もういいかなと思ってから、その二倍やり切る事が出来るかどうかだと学びました。
皆さんも面白いアイデアやビジネスプランをお持ちだと思いますが、それは本当に素晴らしいモノなのだと思います。ただアイデアやプランと同じく重要なのは、それを実現させる為にはどうすれば良いかを徹底的に考え抜き第一歩を踏み出すこと、そのために本当にそれをやりたいと感じていることではないでしょうか。
私はチームで参加した「グロービス・ベンチャー・チャレンジ」にて優秀賞を取らせて頂け
ましたが、それは、本音でお互いを叱咤激励し合う事ができる仲間がいた事、やりきる環境を
提供してくれたグロービスのお陰であったと感じています。

■準備したものにチャンスは突然訪れる

新しい価値創造に向けて歩み始めている中で、仕事上でも予期せぬチャンスが訪れました。「海外に事業拡大するための人材を社内公募する」という話です。それを耳にした直後、
私は迷いなく応募をしていました。

いつか訪れるチャンスに備え学び実践を心掛けていたこともあり、面接でも自信を持って
自己アピールすることができ、私は無事にその機会を掴むことが出来ました。

そしてグロービスを卒業した現在は、経営企画部に所属を移し、海外での新規事業開発に
従事しています。グロービスで学んできたスキルを存分に活かすことが出来る、新しい
価値創造が求められる環境にいます。
期待に応えるべく日々思考錯誤しているところですが、グロービスで学んできたスキルが
仕事の土台となり支えてくれています。ビジネスを熟知している講師陣と優秀なビジネスマン
である仲間たちと、座学形式ではない本気のディスカッションを積み重ねてきた経験が、本当に実践的な力を与えてくれたと改めて実感しています。

■最後に

「私は営業だから、人事だから、経理だからMBAなんて関係ない。」と考えている方もお見えではないかと思います。私も最初はそうでした。しかし学び始めて人生が大きく好転しました。その体験があるからそのような皆さんにこそ、グロービスという学びの場、キャリアの可能性が広がる場をおすすめしたいのです。
チャンスが訪れるのをただ待つのではなく、自ら動き、準備を行い、行動に移してみることで、いつかチャンスに巡り合うことができるかもしれません。

【卒業後~MBAを終えて~】グロービスで学び、成長し、志を見つけ、そして羽ばたく

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【名 前】 今永 典秀

【勤務先】 岐阜大学 地域協学センター 特任助教
     (2016年1月~)

【入学年】 2013年

 

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<自己紹介>
名古屋大学経済学部卒業後、住友信託銀行で約7年法人営業に従事し、
地元名古屋にUターン転職。トヨタグループの東和不動産の経営企画部等で
約4年勤務。仕事外のボランティア活動として、大学生や若者のキャリア支援を
主目的とした、NAGOYA×FOREVERを設立、代表を務める。

2016年1月から、岐阜大学の地域協学センターの特任助教として、
地方創生のため、地域の活性化・地方で活躍するリーダーの育成・キャリア教育を担う
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■グロービスは自分の知らない世界を知る場 ~学び始めるまで~

グロービスとの出会いは、2012年。
地元・名古屋の企業にUターン転職したタイミングでした。

地元優良企業に入社し、単身赴任生活も解消。
周りからは「一生安泰」と羨ましがられ、幸せを手にしたのかもしれないのですが、
何かが物足りませんでした。

このまま一生過ごしていいのか?自分は何のために生きているのか?
何のために働くのか?悶々と悩んで過ごしている中で、偶然、グロービスの出版書籍
志を育てる』に出会いました。

印象に残ったのは、志とは「一生をかけて成し遂げたいもの」というフレーズ。
自分の志はなんだろうか?
当時の私は、「名古屋を盛り上げたい」という漠然とした想いはありましたが、
残念ながら堂々と主張出来ませんでした。

名古屋を盛り上げるためには、何が必要か?
そのときに、(今思うとなぜか)グロービスのHPを眺めていたところ、3つの教育理念が
目に飛び込んできました。

●創造と変革の現場でリーダーとして活躍できる能力を開発する場
●自らの志と生き方(キャリア)を見つける場
●生涯にわたって切磋琢磨していける人的ネットワーク構築の場

能力開発を行い、仲間・人脈を構築し、そして自分の志とキャリアを見つける機会があれば
何か変わるのではないか?
そんな期待から、グロービスの門を叩くことにしました。

そして、2012年4月、単科生として「マーケティング・経営戦略基礎」の受講を開始。
どこまで自分が通用するだろうかという思いもありつつ、死にもの狂いで働き、
大きな案件も成約してきた前職での経験から、(他の人に負ける訳が無い!)と
自信をもってクラスに臨みました。

しかしながら、自分なりに考え、フレームワークを駆使して発言するも、自分の言いたいことが上手く伝わらないことばかり。わかっていたつもりであって、全然だめということに毎回のクラスで気づかされました。
また、クラス後には懇親会がありました。経営者の方や、出会ったことの無い業種の方。
また年齢も仕事の内容も全員バラバラ。そのような場所で、お酒を交わしながらそれぞれの
熱い想いを語り合う。自分の知らない世界を知ることができ、気づけば自分が将来やりたい
ことの妄想が止まりませんでした。
刺激があふれる空間がここにはあり、とても魅力的な世界だと感じました。

そして、グロービスには、経営戦略・マーケティング・ファイナンス等の経営に関する体系的に知識を得る機会に加え、「リーダーシップ開発と倫理・価値観」「企業家リーダーシップ」というクラスで「志」について学ぶ機会もある。
ここに来れば、成長出来ると確信し、出願を決意しました。

■思い立ったら全力でやってみる ~あすか会議の衝撃から決断、実行~

本科へ入学してからは、クラスの場はもちろん、クラス以外でも成長の機会がたくさん
ありました。中でも、一番影響を受けたのは「あすか会議」(※)です。
※日本を代表する経営者たちと直接触れ合える、全拠点の学生・講師が一同に会する
 一大イベント

入学して3ヶ月たち、学生生活にも慣れ、楽しくなり始めた頃にあすか会議に参加したの
ですが、雷に打たれるような衝撃を受けました。
登壇者の言葉から感じた強さ、起業家たちのエネルギー。登壇者と自分との差がとても悔しくなりました。
自分も登壇者のようになりたい。新しい問題を発見・定義し、自ら創造・変革を実践出来る人になりたい。と心に強く感じました。

ただ、今すぐ登壇者のようにはなれる訳ではないですし、企業内での仕事や役割はすぐには
変わらない。とはいえ、時代の変化が激しい時代の中で、勝ち残るためには進化し続けるしかない。
企業だけでなく、個人のキャリアも同様。自分は何がやりたいのか?
何が出来るのか?何をやるべきなのか?

あすか会議参加後、必死に考えた結果、仕事を一生懸命やることは大前提として、
在学中に二つの事を実行しようと決めました。
1つ目は、目の前にあるグロービスのあらゆる機会に対して貪欲に全力で取り組み続けること。2つ目は、自分の好きなボランティア活動に本気で取り組み、学びのアウトプットの場としても活用し、真のリーダーになることです。

決断してからは、あとは行動するのみ。
クラス、忘年会、研究プロジェクトなど、グロービスで経験出来そうな機会は全て積極的に
参加し、その中で全力投球。今まで自分が経験してきた大学生までの教育のように、本に
書いてある内容を暗記し、答え合わせをするのではなく、実際にビジネスの世界で、答えが
無い状況の中で、何を、どのように、どんな順番で行えば良いか?答えを創り出すための学び。本やケースを読み、自分の頭で考えて理解し、仲間と議論し、自分の出来なさに落ち込むが、すぐに立ち直り、改善し、また取り組む。
約2年間このPDCAサイクルを超高速で回し続けました。

また、ボランティア活動では、「NAGOYA×FOREVER」という団体を立ち上げ、大学生・グロービス内外の仲間10名程度で、キャリアを考える座談会等の企画等を実行。活動を進める中では、「組織行動とリーダーシップ」で学んだことが特に役に立ちました。前例にとらわれず、自分の頭で考え・自らの言葉でビジョンを語れる人を目指して取り組み続けた結果、
今では50名の社会人サポーターが応援してくれるまでになっています。

さらに、大前提として一生懸命取り組んでいた仕事でも、中期経営計画の改定の主担当を担うことになりました。会社をより良くするためには、何をしなければいけないのか?戦略を策定するだけでなく、実行し、浸透し、会社が同じ方向に向かうために、どのような点に注意しなければいかないのか?まさに、学んだことと実践したことを活かすことができました。
この頃には、役員の発言が何を意図しており、どんなことを行いたいのか?理解出来るようになっていました。

■明確になった志、そして新たなチャレンジへ

振り返ると、あっという間の2年間でしたが、卒業時には、自分の目指す方向性がはっきりと見えてきました。
卒業時に定まった私の志は、「頑張る人が報われる世の中を作りたい。ソフトの街作り、賑わいの創出と人材育成に関与したい」です。そして、実現するために自らが最も大切にする価値観として「主体性」と「奉仕の精神」と「仲間を大切にする」ことだと理解できました。

そして卒業して半年近くが経過した今、2016年1月から次のチャレンジへと踏み出します。「名古屋」から「岐阜」にキーワードは微妙に変化しますが、志を実現するためのフィールドに飛び込むことになりました。この上なく楽しみな世界が待っていると思っています。

一冊の書籍との出会いから、最終的に「志」を定め、一歩踏み出す決断ができたのは、
「2年間、向上心あふれる仲間と一緒に苦楽を分かち合う密度の濃い時間を共有できたこと」「今までやったことの無いことにも勇気を持ってチャレンジし、失敗を恐れず、全力で取り組み続けた結果、自分がやりたいことが徐々に見えてきたことに加え、能力が高まったことで実績ができ、実績が出来ると、仲間が集まると好循環のサイクルを生み出せたこと」ではないかと今は思っています。

■最後に
グロービスでは、本気で世の中を良くしたい、会社を良くしたい、自分を成長させたいという想いを持った仲間と出会いました。
2年間、自分との戦いが続き、とても苦しく逃げ出したい時期もありましたが、苦しいほど
努力したからこそ、卒業後には、「根拠のある自信」を手にすることが出来ました。
グロービスの門を叩いて、一緒に「創造と変革の志士」になりませんか?

【MBA生活】こんな世界があったんだ!~エンジニアが進むGMBAの道~ 

2015-11-29

2014-11-28 15.12.42 (2)

 

【名 前】 間嶋 宏

【勤務先】 自動車メーカー

【入学年】 2015年

 

GMBA名古屋校 2015期の間嶋宏です。はじめまして。
理工系の大学院を卒業して以来、自動車メーカーで働いています。
今はエンジニアとして燃費関係の技術開発を担当し、チームリーダーをやっています。

◆学び始めるまで

仕事に慣れてきた30歳間近。心にゆとりができたこともあって、ふと今後のキャリアを
考えたとき「あれ?今の延長線上になりたい自分はいるのかな?」と不安になってしまい、
何かを変える契機が欲しいと思ってセミナーへ参加しました。
それから通学をはじめて1年半。大学院入学前から学んだ期間を含めて、ここではエンジニアの自分にとって、グロービスMBAでの学びがどう活きているかをご紹介させていただきます。

◆エンジニアにも有益なMBAの学び
 ♯「意外と我流なビジネススキル」…実務に直結した講義からの学び

実務にすぐ役立った科目は、いずれもビジネスで必須のスキルである「クリティカル・シンキング」、「ビジネス・プレゼンテーション」、「組織行動とリーダーシップ」です。

仕事は相手がいてはじめて成立します。だから、どの科目でも言われるのは、
「相手目線を意識することの大切さ」です。「クリティカル・シンキング」は単なる論理思考
とは違い、相手を強く意識します。いくら論理が正しくても、相手に伝わらなければ仕事では
役に立ちません。リーダーシップも同様で、相手の特徴や状況をみてスタイルを変えたほうが
効果的だと学びました。

エンジニアといっても、1人で研究・開発に没頭するわけではありません。特に、自動車の
ように、たくさんのパーツで構成される製品では、「専門領域の異なる大勢の仲間」と協力
して開発を進めます。互いに違うバックグラウンドを持つからこそ、相手を思いやる姿勢が
大切で、このことは他の職種と同じです。

受講前、私のビジネススキルは恥ずかしながら結構な「我流」が多かったです。
自分の正当性を主張するためにわかりづらい論理を押し付けたり、「自分のやり方」と
銘打って柔軟性の低いリーダーシップを取ったりしていたところがあります。
改善の余地はまだ多いですが、最近「マネジメントの仕方が変わって、昔より仕事がしやすい」、「プレゼンがわかりやすくなった」と、職場で言ってもらえたのは、体系的な型を
学んで成長した証だと思います。

エンジニアである以上、専門的な技術力はもちろん重要です。ただ、一般的なビジネススキルと「どちらか片方」である必要はありません。「両方とも持ち合わせたい」ちょっと欲張りなエンジニアさんたちが、グロービスにはたくさんいらっしゃいます。

♯「これ受けて、自分の仕事に役立つのか?」…不慣れな科目は発想の幅を広げる

「これ受けて、自分の仕事に役立つのか?」と受講を躊躇した科目は「ファイナンス」、
アカウンティング」といったカネ系の科目でした。エンジニアから一番縁のない科目に
感じるかもしれませんが、こちらも実務に活きています。

おカネの知識を使ってみるために、自身が開発している技術について簡単な損益計算書を
作ったことがあります。今後生み出しそうな価値(売上予測)と費用(人件費や開発費)から利益を算出しました。ラフな計算でも、自分達の仕事がどれだけ会社に貢献しているのか数値でわかると、それは働く自信やモチベーションになりました。カネ系の知識は、人の働く意欲にもつなげられるんですね。

不慣れな分野の科目には、今まで触れたことのない観点が盛りだくさんです。実務に直結しない講義は、視点や発想を広げてくれます。授業で扱うケース(企業の実事例)は、「そのままだと仕事に使えない」こともよくあります。ただ、授業の最後(または授業後)には「ケースの学びから自分の仕事に応用できること」を考える機会があります。トヨタ生産方式がスーパーマーケットからヒントを得たように、一見すると関係ないと思える業界からも仕事に応用できる学びは多いです。

私も実践編として、ケースで学んだエッセンスを、技術開発の提案に織り込もうとしています。ヒントをくれたのは、自動車とは異業種にあたる「証券会社」と「建設機械会社」が、
既存市場から戦う場所を変え、競争優位を築いた事例です。アイデアは、意外な組み合わせ
から出てくることがあります。次のステップでは、提案のリスクを数値(おカネ)に置き換えて、定量的に分析してみる予定です。アイデアの広がりにしても、分析手法にしても、講義を通じて自分の観点が増えているのは実感しています。

◆仲間と共に学ぶ意味…「強くなった当事者意識」

学生の特徴は、前向きで当事者意識が高いことです。仲間に職場での問題を話すと、
「ところで、その問題を解決するために、何をしているの?」と聞き返されることがあります。単なるグチでは終わらせてくれないです(笑)。そして、「自分だったらこんなことをするかも」というアイデアをくれたりもします。「誰かが問題をなんとかしてくれる」のを願っている人が少ないですね。日頃から、自分なら環境を変えられると信じ、当事者として何ができるかを考えているんだと思います。

私自身も、「もっと職場のみんなも社外と触れ合ったほうがいい」と問題意識を持ったので、受講生同士で職場の人達を連れてきて交流会を開催しました。以前だったら、こんな発想は
ありませんでした。

◆受講を検討されている方へ

私も受講を決めるまでに、結構な時間悩みました。ただ、悩んでいても不安は解決しないし、時間がもったいない。そこで「よくわからないから”やらない”」でなく、「わからないから
少し”やってみよう”」と考え方を変えて、お試しで1科目受けることにしました。そうしたら、仲間と学ぶのが刺激的でおもしろくて、そのまま受講を続けたくなっちゃいました。

学ぶことでの「おもしろさ」も「仕事に役立つ実感」も、実際に受講して初めてわかりました。私の場合、行動する前から頭で考えすぎていましたね。立ち止まるのをやめて、
一歩前に踏み出してみたら、それまでとは少し世の中の見え方が変わりました。
「こんな世界があったんだ」という感じです。
今までとちょっと違う世界を感じたい方、ぜひ一緒に学びましょう。

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